蒔いて手を添えた朝顔は、蔓が二階のベランダまで延びたが花はまだつけない。一方蒔いた記憶のない所に生えたものは、ひ弱な蔓を枝分かれするでもなく遠慮がちに延して一輪、また一輪と咲いている。決して2輪同時に咲くことはない。
昼前には萎えてしまう当に朝の顔であり、「朝の容花」といわれるわけである。朝のひと時を心和ませる可愛い奴である。
ところで真夏の花は、一日花が多い。我が家の庭を見渡してもフヨウ、姫沙羅の花、ギボウシ、ノウセンカツラ、ツユクサ、、、、etc.。暑いさなかに咲くのでエネルギーの消耗が多いと言うことか?、、?。