閑かだった庭では、様々な植物たちの胎動が激しい。日々変化する様を観るのも愉しいものである。アップしたのは2本のモミジであるが、芽吹きの様子に大差があることが分かる。 この木は、植木屋で求めた葉が細やかな種で芽吹きが他の木に比べて早いのが特徴である。
一方この木は、郷里の兄が山で採取した木を我が家に移植したものである。郷里阿武隈高原の地は、寒いのでまだまだ芽吹きシーズンではない。それに倣ったわけでもないが葉芽は硬いままである。
今日から四月、遅かれ早かれ庭では春を謳歌する植物たちの活動がみられる。夜が明けると狭い庭でもたっぷりと時間を掛けてのパトロールが爺のこのところのルーティンである。
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昨日はTBS番組サンデーモーニングの司会を長らく務めた関口宏の最後の番組があった。骨のある番組で良く視聴してきたが、本当にご苦労様と申し上げたい。忖度番組が多い中でこうした気骨のあるメデイア本来の心を持った番組が継続されることを実に願う爺である。