既にアップしたようにナンテンやセンリョウ、そしてマンリョウなど秋に深まりと共に色鮮やかに紅く染まるのである。これも種子運搬者の目に留まるように赤く染めて自らは遠くに運ぶことができないので彼らに託す彼らなりの戦略という。アップしたのは、いっそう赤く染まった今朝のセンリョウの様である。
ところで、その戦略なるものは長い時の流れで錬られたものなのであろうか。それとも偶然そうなったのであろうか。いや、戦略と言うからには偶然ということありえないか。また、植物に戦略などあるのか等とおもったりもする。これ人間様の不遜、、?
まあ、いずれにしてもお正月には飾りたいので運搬者、染まったことを気づかないで欲しいものである。近所のナンテンの実は、袋ををかぶせられているが、、、。