儚い華 2013年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム 風鈴仏桑華、次から次へと咲かせている。夜半から咲き始めまるで日傘をに開くかのようにして午前中には玉のような形になる。しかしこの華、翌朝には散ってしまう。朝顔のように一日花、儚い花である。 儚いといえば、失せしブログがある。毎日愉しみにしてアクセスしていたのが拝見できなくなってしまった。何事にも終わりがあるのは条理だが、、、。寂しいものである。
日高ミセバヤ 2013年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム ミセバヤの中でも小ぶりな品種の日高ミセバヤ、頂いてから何年も花を付けない。そこで鉢を変えたり場所を動かしたりしても葉は茂るのだが上手くいかなかった。昨秋、溶岩に植え付けたところ見事に可愛いチューリップのような数ミリの蕾をつけてくれた。満開になったらまたアップしよう。 植生に学ばなくては、、。
防災訓練 2013年09月08日 | 日記・エッセイ・コラム 昨日は、町内の老若男女からなる自主防犯・防災委員40名ほど集まってスタンドパイプなるものの操作訓練をした。消火栓に直接ホースを繋いで放水し消火する訓練である。署員の分かりやすい説明と手際よい実践の後、各班に分かれて行動した。思いのほか手軽にできることを知る。 緊急事態の時は、果たしてどうだろうか、、、。 いずれにしても、こうした行事は会員間の連帯感を生み意識の向上につながるものである。それを実感した。
まずは一安心 2013年09月07日 | インポート 昨夕、主治医に検査の結果を聞く。すべてにおいて基準値内とのこと、先ずは一安心である。これからも助言を守りメタボ解消に努めていかなくては、、。 ところで、別のブドウ棚の巨峰より大きな実を付ける藤稔、食べごろの実もあれば青いままの粒もあり熟し方がバラバラである。肥料不足か摘果の仕方が悪かったのか、その原因が分からない。近々、ブドウ狩りを計画しているのでプロに聞いてみよう。
スズメバチの訪問 2013年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム ブドウ棚には、早朝から次々とスズメバチが訪れる。よく熟したのから彼らは鋭い顎で穴をあけ甘い汁を吸う。近くによっても、その誘惑に負け逃げようとしない。可愛いものである。 ところでスズメバチの被害が報じられる季節になった。彼らは刺激を与えない限り決して人様を襲うことはない。子供の頃、土蔵の軒先などに巣を作ると「縁起がいい」と言って大きくなるのを見守ったものである。この頃は、やたらと駆除するようだ。可哀そうに、、。
運・不運 2013年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム 昨夜は、雷鳴と共に激しい雨、庭があふれるのではないかと思う様な降りだった。このところの気象は異常である。連日のように集中豪雨とか竜巻の被害などの災害報道がなされている。被災された方々本当に気の毒である。竜巻で数10メートル先はなんともない写真を見せられると「運・不運」の不条理なめぐりあわせを、、。 また、激しく降ってきた。被害が出なければいいが。
天網恢恢、、 2013年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム 例年送られてくる検診の勧め、今年もその書類が届く。医者嫌いの者にとっては億劫なことではあるが、この一年の健康に感謝し出かけることとしよう。 天網恢恢疎にして漏らさず、自らの不摂生で患うことのないよう齢も考えて生活をしなくては、、。さてさて主治医からどんな助言をもらえるかな。減量はこの1年も失敗したが。
風立ちぬ 2013年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム 米寿の兄を誘い3人で、今評判の「風立ちぬ」を見に行く。われわれ戦中派にとって、どのシーンも自らの体験の中で理解できるが、戦争を知らない世代には果たしてどう映るのだろうか。 ーーーーーーーーー 宮崎監督は本作品を最後に引退と報じられている。映画のシーンでもそれを匂わせるようなセリフがあったように思うが、、、。 6日に記者会見をするという。今日の世相なども含めてインパクトのある話をしてくれることを期待したい。
フヨウの挿し木 2013年09月02日 | 日記・エッセイ・コラム ウォーキングの楽しみの一つに路地の草花鑑賞がある。7月初旬、大きな花のフヨウに出会う。以前、我が家の庭にもあったが、いつの間にか消えてしまったその花である。挿し木用鉢は牛乳用パックは一番、成績がいい。 所望して枝先を貰い、試みに挿し木をしてみたところ、しっかり発根し活着したようである。来春には庭に定植しようと思う。花をつけるのは何年後かな。これもまた勉強である。
寿命かな 2013年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム 樹齢5,60年と思われる大切なのサツキここ数年、じわじわと天頂の方から枯れだしてきた。そこで昨日、断腸の思いで上の部分を切り落とした。盆栽の樹形としては最悪の姿になってしまったが、座視して枯死させるよりはとの決断だった。基の方は元気に花芽も付けているので活力が出てくれればいいのだが、、、。 考えてみれば、これまで少なからず枯死させてきたが、天寿を全うしたものばかりではない。