今日は、東北大震災から３年目か。しばらくはマスコミに取り上げられるであろうが、また何事もなかったかのような日常になる。風化とは恐ろしいモノである。
郷里では放射能汚染に怯え、あの美しい野山を駆け巡ることさえできないという地区があるというのに、、、。しかも数十年、いや数百年、永久に帰還できないというのに、、。その元凶たる原子力発電を再稼働するなどと狂気の沙汰と思う。未来を担う子供たちのためにも無力さを感じつつも声を大にしていかなければならない。、
早くも１０日か、今年度老人会の最後の仕事、広報誌の発行をせねばならない。早速原稿募集の案内を作成する。新しい企画として「私の１枚」という題で写真にコメントをそえたものを募集することにした。応募数が多いといいのだが、、。
さて、今日はメダカの棲みか小川の補修をしなくてはならない。水温めばメダカたちも、、。
何かと気を遣ってくれる息子、昨日は留守中電気ローソクなるものを神棚において行った。ローソクは危ないから使わないようにと話していったという。素朴ながらも奥深い信仰心で神棚を祀っているが、神様も許してくれるかな。
宗教儀式での灯明は、東西を問わず重要な役割を果たしているが、時代とともにか、、、。油皿からローソクに、そして電気ローソクに。そういえば、兄の家には電子線香なるものを使っている。
いの一番に咲くニホンズイセンに続いて小ぶりで花弁も黄色なスイセンが咲きだした。やがて赤やピンクの花も続いて咲いてくれるだろう。また、ラッパズイセンやスノードロップのような仲間も続く。寂しかった庭もにぎやかになる。花言葉は希望という。 このところ寒い日が続くが暫らくの辛抱である。
今年も延しに伸ばしてきた確定申告の作成、ｅＴａｘによれば、いとも簡単にできるようなＰＲしているので今年こそと挑戦してみようと電話で問い合わせてはみた。結果は、「只今混んでいますのでこのままお待ちください」との人工音の繰り返し、耐えきれず電話を切る。ネットで調べても然りである。
やむなく電卓片手に例年のように作成することになる。医療費控除欄に記入することもなく過ごせたこの一年に感謝し届けに行こうか。それにしても年金生活者（後期高齢者）とっては社会保険料高いな。
このところシジュウカラ夫婦が巣箱周辺で住居の下見をするようになってきた。しかも、古い館には目もくれず新しい巣箱周辺をパトロールしているようだ。ただ、それは玄関近くの柏の木に取り付けているため、出入りする度にあの独特な警戒した鳴き声を交わしている。安心して子育て出来るように
場所を移動してやろう。
古い館では、何回の巣立っていったので、、、。
朝から雨、花粉症の身にとっては助かる。ところで間もなく始まるであろう木々の芽吹き、彼らにも約束事があり実に個性的である。灌木の仲間たちは、大木によって日照を奪われる前に一足先に芽吹く。我が家の庭のマユミやウグイスカグラ、オトコヨウゾメなど低木は、早くも淡い緑の葉をだし雨にも負けず頑張っている。しかし、柏やブナなどは未だに枯葉をまとい眠っているようだ。
その枯葉も風に舞う頃は、花粉症の症状はピーク、、、しばらく我慢の時である。
庭にあちこちでクロッカスが咲きだした。この期になると、例の長い付き合い花粉症が発症する。この春も、数日前からその兆候があったが、いよいよ本格的に始まったようだ。ひと月ほど我慢の時である。まあ、救いは軽く終わる年もあるのでそれを期待しよう。
今日はひな祭りか。４０年近くも前、娘の誕生を祝って岩槻まで出かけて買った七段飾りのお雛様、今は飾れることもなく屋根裏部屋におさめてもう何十年にもなる。週末に孫を連れて泊りに来たが、話題にも乗らない。可哀そうなお雛様である。
ところが迎えに来た婿殿が、おいしい御鮨や海鮮料理を持ってきてくれ一日早いひな祭りの宴となった。ご馳走さん。
写真は、早くも咲きだしたピンクの馬酔木
買い物に出かけようとしたが、この氷雨である
。このところ天候に左右される日々である。齢とともに生理的に億劫になるのか、あれこれ理屈を付けては消極的になる傾向がある。自戒せねば、、。
さて、先日開花し始めたカトレア今朝見たら三本とも完全に開いた。もう一方の方は花芽が２つ、まだまだ咲きそうにない。