今日は、月一回の語る会である。いま、嘗て習った教科書を調べているが、その資料を参考にしながら話を深めていこう。また原爆被災体験記や興亜奉公日そして国民学校のことを記載された原稿も寄せられたので皆で読み合わせもできると思う。
写真は、修身の教科書、1ページの絵である。これを見るとなんとも言えない感慨に陥る世代であるなとつくづく思う。
今日は、月一回の語る会である。いま、嘗て習った教科書を調べているが、その資料を参考にしながら話を深めていこう。また原爆被災体験記や興亜奉公日そして国民学校のことを記載された原稿も寄せられたので皆で読み合わせもできると思う。
写真は、修身の教科書、1ページの絵である。これを見るとなんとも言えない感慨に陥る世代であるなとつくづく思う。
鉢植えの富士桜、別名マメザクラ一足先に超ミニの花をほころばせてきた。気恥ずかしそうに下向きに咲いている。近くのソメイヨシノも間もなくである。
ところで今日はお彼岸 申し訳ないが、今年も先祖様の供養をミニ仏壇にて済ますこととなる。
子供の頃、墓参は家族そろって出かける一つの楽しい行事であった。ご先祖様に供えるものと草花を屋敷周りから採り、井戸水をヤカンに汲んで出かけるのである。墓地は、ひさしぶりに帰省した人々にも会えるしの社交場でもあったように思う。
2月ごろの初音の心もとない鳴き方も、今ではすっかり上手になったウグイスたち。当に春告鳥よろしく狭山丘陵では、その囀りを愉しむことができるシーズンがやってきた。
縄張り宣言に忙しく囀っているのを録音し、ちょっとしたいたずらをして誘き出そうと試みたが、某ブログ記しているようにはうまくいかない。上手く撮れたらアップしたいのだが、、。
鶯の綺麗な囀りを聞くと桜の開花も近いことを知るのである。もうそろそろかな。
鶯の こゑ聞きそむるあしたより 待たるる物は 桜なりけり 本居宣長
ラッパスイセンの仲間では1茎Ⅰ花が多い中で、この種は見事にたくさん花をつける種である。多くは1茎に7,8輪つける中で11輪も咲かせている株もある。咲いている花たちも、ちょっと窮屈そうで可哀そう。
山百合などは球根が大きくなると花をたくさんつけるというからその差は、球根の大小が関係しているのかな。
鉢植えで育てている「男ようぞめ」、早くも芽吹き始めた。その浅緑いろの葉の中にたくさんの蕾を抱えて萌え出した。ひと月もしないうちに白い可愛い花をたくさん咲かせる。また、秋には食用には適さないが赤い実を付けるし紅葉も美しいと2度3度と楽しませてくれる可愛い木である。
これから萌え出る木々も日に日に多くなり愉しみがます。盆栽なども木の芽時となり手入れに忙しくなるぞ、、、。
今に始まったことではないが、齢のせいであろう体内時計が異常来たし目覚めがやたらと早い。その時間がもったいない。昨夜来の雨もすっかり上がり暖かい朝を迎えたので、「春暁の、、、」と俳句の一つでもひねろうとしたが、残念ながらその才もなしである。
そこで、日増しに早くなる日の出に合わせて庭に出てあちこち植物の変化を愉しむことが至福の時間となる。懸崖造りの梅も散り始めた。
老人会役員を8年も務めさせて頂いたが、ちょっと長きにわたった。遅きに失したがそろそろバトンタッチしなければならない。推薦委員会を立ち上げるための委員の推薦をしてもらった。早速委員会で話し合ってもらおう。
どういう組織でも長きにわたれば、当事者は気がつかなくてもマンネリになるものである。新鮮な感覚を会に入れなくてならないし、次を担う方々のためにも、、。
推薦委員会の日程を決め案内状を出そう。
ようやくクンシランが花茎を伸ばし始めた。今年は2株とも咲きそうだ。開花を愉しみに待つことにしよう。時を愉しむ、今を楽しむ、、、か。
ところで定期便の様に泊りに来るチビ孫、活動的になり遊び相手も一苦労である。上の孫たち同様やがて爺離れが来るのだが、暫しの辛抱か等と言っている今が一番か。
さてさて、お付き合い頑張ろうか。
ピンクの馬酔木に続いて、開花時はピンクでもやがて白花になる木も咲きだした。田舎の竹馬の友がプレゼントした木であるが、変種の一種であろう。「珍しい木だぞ」と言ってくれたが、その彼も旅立って何年になるだろうか。この木を見るたび彼と田舎の野山を想い出す。彼はどこまでいったやら、、。
白花の木も、今年初めて蕾をつけ越冬した。開花が愉しみである。
話は変わるが、米寿を迎える姉の半生をDVDにしてあげたが、K市に住む兄にもコピーして送ったところ、DVDで自分史作成に挑戦したいとの返事、意欲満々である。頑張れ!
庭の池には今頃になるとヒキガエルが這い出し恋を囁いているのだが、その願いはかなわずいつの間にかいなくなっていた。ところが、どうやらその願いは良き伴侶を得て今年は叶ったようだ。池にはご覧のように産卵されていた。今頃は安心して再び束の間の冬眠に耽っているだろうな。さてさて、孵化するかな。
昨日は、小さな楽器の集いの皆さんを招聘し、今年最後のおおきな行事「サークル発表会」を多数の会員とともに愉しむことができた。小さな楽器の皆様に感謝感謝である。
あとは「サロン語る会」を残すのみである。