長崎といえば、夜景で有名なところです。夜景を望む人気スポットはいくつかありますが、今回は稲佐山に登りましたよ^^
週末の夜だから混んでいるかなぁ、と思いきや、長崎駅からバスで10分あまりのロープウェイの入り口まで行ってみると、ほとんど人はいませんでした。休日や週末はもちろん、平日でも人の多い函館や、一年中すごく混んでいる香港と違って、長崎は穴場なのか?
時刻は夕方。ロープウェイに乗り込むと、乗客はオレひとりw ちょっとキレイなガイドさんとふたりきり*゜益゜*
あれまあ、オレひとりですね。なんか贅沢♪
上下で誰も乗らなくて動かないことも、よくあるんですよ♡
へえ~。わりと空いてるんだぁ…*^^*
なんて話していると、発車のベルが鳴ってドアが閉められる。すると突然マイクに口をつけて、ガイドさんはお仕事調の低い声になって説明を始めた。
この度はぁ、稲佐山ロープウェイに~♪ ご乗車ぁ ありがとうございますぅ~・・・
ふたりきりなんだから、何もあらたまってそういうふうにやらなくっても、
いいんだけどォ(*´`*) ・・・そういうわけにもいかないか^^;
というわけで別にガイドさんと愛が芽生えるはずもなく、ロープウェイを降りて展望台に歩いて行くと、全然人がいなーい。建物は汚くはないけれど、寂しい廃墟のような雰囲気w(゜゜)w
西日が街を照らしています。
4~5階建ての屋上まで登ると、ちらほらと人がいました。日が沈むまでまだ30分くらいありそう。「展望レストラン」なんて書いてあるけれど、やっているのか?入ってみると、やっている・・・。
奥からウェイトレスのきれいなお嬢さんが出てきました。客は俺だけ。ビールを注文する。つまみや食事のメニューがいろいろあったが、長崎名物のカステラがあるので、合わないような気がするが注文した。カステラを食ってビールを2杯飲んで日没を待った。
マターリ瞑想のお時間。すっかり暗くなってきたら、ようやく一組のカップルが入ってきた。そろそろまた屋上に登るか~。夜景がきれいになる頃、展望台にもようやく10人あまりの客がやってきたのでした。
西日も消えかかり、まもなく日没です。
みるみる暗くなってゆきます。
街の灯が少しずつともり始めました。
ロマンチックな瞬間ですよねえ*゜益゜*