法隆寺東院にある夢殿へやってきました。美しく均整のとれた六角形が印象的です。
解説マンのおぢーさんは、一生懸命ケビンに説明しています。
こちらゆかりの聖徳太子の話でもしているんでしょうか。
おぢーさんはハンド・ライトを持っており、中にある仏様を照らして解説しています。
仏様はふつうどこでも写真を撮ってはいけません。
なのにオフィシャル解説マンならライトを照らしてい~んでせうかw(゜゜)w
おかげさまで、何度来ても暗がりで見えなかった仏像を
今回はしっかり見られたんですけど^^;
ここでいよいよ法隆寺のはずれです。
とつぜんおぢーさんは、「わたしはここで失礼します。この先は中宮寺です。
どうぞご覧になって下さい」と帰って行きました。
まるでダンテを案内したヴェルギリウスのように去っていったのですw
さてここはいよいよ中宮寺です。尼寺なんですよ・・・(*´д`*)
56億7千万年後に人々を救いにやってくると言われている弥勒菩薩像で有名です。
片足を組んで、指を頬にそえてわずかにほほえみをたたえた女性的な美しい像です。
とあるエッセイで、十代の素朴で純真な雰囲気の尼さんを見かけたというのを
むかし読んだことがあります。
以前わたしが行ったときには、ぐはっという雰囲気のきつい尼さんがいました。。。
w(゜゜)w
弥勒菩薩は見たいけれど、尼さんは苦手なんでつw
ケビンも係長も、俺と同じでハエたたきでピシャッとされそうな気がしました。
でも中に入ってみると、受付のおばさんがひとりいるだけで、
尼さんは見かけませんでした^^;