大師湯に浸かったあとは、常楽寺へ向かいました。山道の途中、上信越の峰々が
素晴らしい眺め。一番右の浅間山は2542m、真ん中で一番高いのは烏帽子山で
2066mだそうです。
一番奥に見えている浅間山だけが、すっかり雪に覆われていました。
さて常楽寺に到着。本堂が美しいこと。
この渋い色合い。直線と曲線を組み合わせた調和。実に日本的。
本堂の裏手には、重要文化財である石造の多宝塔があります。これも年月を経て
すっかり苔の緑に覆われて、自然に溶け込んでおりますねェ。
きれいですよねェ。こうなるまでいったい何年くらいかかるのだろう。
静かなお寺に入って、カメラマンみたいに写真を撮るのもどうかという気持ちに
なるのですが、やっぱりこんなのを見ると撮らずにはいられない(^益^;
職場にそっくりな人がいるので、ついアップに撮ってしまいました。いつも
面白いことを言う人なんですー。