年末に上田へでかけました。別に大河ドラマの「真田丸」とは関係なく、会津若松や
松本といった中規模の城下町が気に入っているので、今度は上田がどうかと見に
いったわけです。
上越や東北にでかけるときには大宮から新幹線に乗ります。というわけで、すっかり
なじみになった大宮駅前の「いづみや」で昼飯を食べてから、というか一杯やって
から出発ということに。
ここはもう昼からみなさん夜の居酒屋モード。賑やかな駅前だから常連さんなんだか
風来坊だか、とにかく私のように胡散くさい(?)流れ者や労働者の方々が酒を
飲んでいます。つまり居心地がいい(^益^;
新幹線に乗ってしまえばあっという間に上田に到着。長野方面に出るときには
碓氷峠を超えるために横川で軌動車を連結し、その間に釜飯を食べるのが恒例
だというのに、その釜飯の栗とうずらの卵とアンズ、そして「香の物」に入って
いるオレンジ色の「ゴボウ漬け」が楽しみだっていうのに、どうしてくれるんだ!
新幹線にはじき飛ばされた元の本線、格下げされたローカル線が1~2両になって
全部各駅停車になるだけならまだしも、廃線にしやがるというのは…w
*軽井沢⇔安中榛名で新幹線に乗らされるはめになったことがありますが、
10分弱の1駅で、乗車券410円&特急料金860円ですよ!トンネル掘るのが
それだけ大変だった?わかりますよ。でも釜飯買えなくなった慰謝料払え!
上田駅のすぐ近くに温泉宿があります。ベッドとは別に畳が10畳もあって広い。
5泊の滞在なので、これくらいでないと息が詰まる。
ただ大浴場がひとつしかなく、風呂は男女で入れ替わる。初日は男しかいなかった
そうでずっと使えましたが、その翌日は「男18時~20時、女20時~22時。その他の
時間はフロントに問い合わせ」ときたもんだ。
つまり「入りたいんだけど」と言ってきたやつの性別でそのときの利用時間が決まる
というシステムらしい。むかし1時間おきに男女の利用時間を割り振っていたところ
があって、それも煩雑でわかりにくかったけれど、いちいちこうやってフロントに
問い合わせるのもめんどくせーなーw(゜゜)wイッソコンヨクニ・・・