さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

秋田に来たのだから「きりたんぽ」を食う

2016年07月31日 | 東北シリーズ



男鹿半島のなまはげ君ともお別れです。五社堂とゴジラ岩を見てぶらぶらしましたが、
バスが出るまでの時間をもてあます。ビールくらい飲むところあればなあ~。



ここのバスは終点なので、15分ほど前に到着していた。中で座るか、と乗り込むと、
運ちゃんは一番後ろの席で横になって昼寝をしていました。滅多に乗ってこない
乗客に驚いて起き上がろうとするのを「まま、そのままそのまま♪」と制止する^^;



さて秋田に戻り、夜の居酒屋へ。
郷土料理、きりたんぽ、なんて書いてあるではないか。



入ってみると、なかなか広い。宝塚みたいなショートカットの女将さんがきりきり
働いています。我が故郷、東京下町によくいるタイプ。愛想がない(^益^)w
でも料理や酒を出してくれるのは、目の前にいた大学生くらいのアルバイトの
お嬢さん。家族経営で娘さんが手伝っているのは微笑ましいが、お嬢ちゃんが
居酒屋でアルバイトはどうもなー、とか余計なことを考える。



さて「きりたんぽ鍋」。なかなか旨かったですよ。しかしこういうのをひとりで
食べると、チビチビつまむものではないので、酒は置いといて食うのに専念せねばw



古き良き居酒屋で広々していれば、遠慮なく一服できるわけです。( ´ー`)y-~~
高清水の灰皿、ほしいな~と考える。



アツアツのきりたんぽ鍋を一気に片づけ、ゆっくりと酒に入る。好きな「ひれ酒」が
ありました。秋田はフグでも有名とか?しかし香りがもう少しほしいな、と瓶のフタを
開けて中をのぞいてみると、ちっちゃいヒレが1切れ!けちくさ!(=゚益゚):;*.’:;
俺の職場の近くの行きつけの店では、大きめのが3枚くらい入っていて、まるで
麺が見えないチャーシュー麺くらいになってるぞ?
支払いのときには、無愛想な女将さんも笑顔を見せてくれました^^;

さて次はバーだ。