電車は三陸駅を出発して釜石へ向かいます。津波で壊滅的被害を受けた地域もだんだんと
整備されつつあります。ただ土地が整備されているだけで、その上に家が建ち、町や村が
できるかどうかは不明です。
少し高台を行くと、海がきれいに見えてほっとしますね。
しかしこんなコンクリートの防潮堤が視界を塞ぐと、気分も塞ぎます。
釜石が近づき、観音様が見えてきました。前回あの上に登った苦労話は、前の記事をご覧
下さい。今回はもう行きません~^^;
鉄橋を渡って、釜石の町に入ってゆくところです。
ぜ~んぶ流された地域も、もう震災の爪痕がわからなくなってきたようです。
駅に到着。7年経っても、なくなっちゃったものはシールを貼ってそのままですが。。。
左がJRの駅で、右が三陸鉄道の駅。前回、深夜に酔っ払ってフラフラ彷徨ったっけw
釜石のマンホールは迫力がありますね。
新日鉄釜石の工場。ここの従業員たちが飲みに来た「呑ん兵衛横丁」が津波で流されて、
それから仮設店舗に出来た横丁はまだ残っているのかしら。夜に行ってみないとなー。