今回は短い滞在で松本へ。普段とは違って、忙しいスケジュールで高級ホテル。(゚益゚)w
しかし着いたなり昼間っから蕎麦屋で酒を飲む、というのは同じだ。億万長者になっても
これは変わらないだろう。なれるわけないけど。
さてホテルの部屋は、上階の高級階層。エレベーターを出ても、ドアの鍵になっている
カードをかざさないとそのフロアに入れない。エレベーターに乗るときに、その高級階の
ボタンを押すと、他の普通客は「こいつは金持ちなんかい」と思うだろう。まるで飛行機の
通路を歩いているときに、ビジネスクラスでふんぞり返っているやつらをエコノミーの客が
横目で見るときの気持ちってところか。
ちなみに私はその部屋の鍵となっているカードを、おそらくは飲み屋でなくした。帰ってきて
すぐにフロントにそれを伝えたら、「部屋の番号は書いてないですし、問題ありません」と
寛容な対応を受けました。さ~すが高級客への対応^^;(ちなみにそんなに高くもないん
ですけどね)
さて、上の画像は高級階の客のみがタダで使えるという、その名もエグザクティブ・ラウンジ。
ソフトドリンクや軽食はもちろん、夕方や夜は酒もそれなりに飲める。むかし箱根のお高い
ホテルでこういうところがあり、そこで全種類飲んだら、夕食の前に酔っ払ったことがある。
というわけで、そういう俺が来てるんだし、それほどセレブなところでもないのだ。小金持ち
というところまでも行ってないレベルともいえる。ちなみに信州のりんごやぶどうの小さい
ジュースの缶が置いてあったが、来る人たちみなさんバッグやポケットに入れてそっと持って
帰ってましたよ^^;
ガイコツ人も多いせいか、はたまたセレブ感を出すためか、英語の新聞も置いてありました。
ルーブルでは、最近の客は絵を見るより、スマホで撮影に御熱心だそうです。混んでてよく
見えないし、それよりインスタグラムに載せるために写真を撮っておこうということらしい。
昔と違って絵はガラスの向こうだしなあ。
おお、スマホが使い放題。ネットはもちろん、電話も国内国外かけホーダイだってさ。
そーゆーもんなのかー。しかし、俺はスマホに触ったことがないのだ。ちょっといじって
みたけれど、よくわからないので使うことはなかった。せっかくタダなのに、もったい
なかったな。