今回の旅は、筑波山をぐるりと回ります。富士山を一周したときは、どんなふうに
見えるかと富士山の眺望を楽しみましたが、今回はたまたまルートが筑波山を一周する
というコースになっただけです。
湘南新宿ラインに乗って小山(「おやま」と読みます。おやまゆ~えんち~♪ってCMが
ありました)で水戸線に乗り換え、下館で宿泊。行った日にはそこから北に行く真岡
鐡道というローカル線に乗って、真岡(これが「もおか」と読むのだ)の町を歩き、
ふたたび電車に乗って終点の茂木(これが「もてぎ」と読むんだよ)まで行きます。
翌日は行くに不便な真壁という町に行き、それから電車でぐるりと筑波山を周って
石岡という町を歩いてみます。さあどんなところでしょうか。
東北本線から水戸線に入ると、やはり自然豊かなエリアに入ってきます。
下館に到着。なんか電車にアニメキャラが描かれているぞ。最近多いこと。
なんでこういう少女キャラばっかりかなー。
さて真岡鐡道は、ホームのはずれに止まっています。ありがちです。
入るところにテーブルが置いてあり、そこに真岡鐡道の職員がひとりいて、切符を売って
います。不覚にも、私は「まおかまで一枚」と言ってしまいました。相手は一瞬キョトンと
して、「ああ、もおかですね」と言い返しました。ウウム、知らなかったゾ。
これが切符だ。
どうやら無人駅が多いようだ。駅舎が古い雰囲気を出しています。
途中で電車がすれ違う。ここにも少女、というより幼児だな、こりゃ。こういうのって、
きっとオジサンが企画してるよね?しかも全国で同じような特定の趣味の方々がw
こりゃトウモロコシか。茹でても焼いても旨いけれど、東京のスーパーで売っている
やつはどうも新鮮じゃないような気がして買う気になれません。
なかなかのどかな景色のなかを電車は進みます。ちなみに週末にはSLが走るんですよ。
まーひとりで乗ってもなー。
真岡駅には、SLの車庫があって、それを間近に見られるのです。あとで行くぞ~。