さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

真壁 登録有形文化財3

2020年08月29日 | 関東甲信越


ここはすごいよ。呉服商のお屋敷で、見世蔵、袖蔵、脇蔵、離れの別荘まであるんだって。
いまどんな人が住んでいるんだろうねえ。しかしこれだけ裕福というか豪邸に住んでいて、
小銭を稼ぐために(?)見苦しい(とは思わないのか?)自動販売機なんか置かなきゃ
いいのにねェ。


ここも内部はきっと広いぞ。


なかにプライベートな中庭があるなんて、なんて贅沢。


さてもう昼時。観光客向けの(?)お休み処がありました。しかし暑い中を歩いてきたし、
あんまりモリモリ食べられない。なのでとりあえずは冷たいビール!

いちおう東京モンだっつーことはカミングアウトしておきました。春からずっと
テレワークだから大丈夫とは思うんだが、伝承館では嫌な思いもしたしね。でもこちらの
ご夫婦、とっても感じよかったです。こういう店をやってるから?いやいや、やっぱり
こういうときに人柄が出るんだと思います。


こちらのお勧めだという草だんごをいただきました。ビールを飲んだから、キュウリの
漬物も出してくれました。甘いのにしょっぱいのがついて、とっても嬉しかったぞ。

少しおしゃべりをしました。やはりコロナのせいか、全然人が来ないそうですw


ここは酒蔵のようです。


おお、あちこち看板でみた「公明」という酒か。なんかうさんくさい政党を思い出して
しまいますが、延宝年間(1673~1680)の創業だそうです。ということはこっちが
先なので、なんかお気の毒。


お~、立派な看板建築。米屋で燃料も扱っていると。


これもまたすごいお屋敷。なかにいる人、着物とか着てそう。


というわけで、スタート地点、バス停のある旅館・伊勢屋に戻ってきました。
帰りのバスには、乗客がひとり乗っていましたよ^^;