さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

SLキューロク館

2020年08月14日 | 関東甲信越


おお、しゃれこうべを思わせる廃屋。おしゃれな看板建築だったのだなあ。


見物しようと思っていたところも閉まっていたので、もう駅に戻って先に進むか。


真岡駅は、すごい駅舎ですよねェ。


その横にあるのが「SLキューロク館」。汽車ポッポが展示されているらしい。


まーた萌えキャラかい。受付&グッズ販売店のおばさまが、竿を持ち出してドアのほうに
行く。どうやらドアの上にいて外に出られなくなった大きなチョウチョを出してやろうと
しているらしい。少し頑張ったが、チョウチョはバタバタ動いて外に出られない。
そこで私が竿を受け取り、外に出してやることに成功。一日一善!


すごいぞSLの重量感。たくさんの車両を引っ張っていくんだからなあ~。


こいつがガチャコンガチャコンと回っていく力強さ。やっぱり電車より汽車だよなあ。


外には朽ちかけつつある車両が置いてありました。展示物?


客車には入ることができました。むかし「東京駅23:45発大垣行き」という夜汽車が
あって、関西に行くのに各駅停車で一晩かけて何度も行きました。こういう車両で、
狭くてなあ。新聞を敷いて通路に横になって寝る人もいました。ちなみに並んで席を
取るとき、普通は窓側を取りたくなるものですが、違うんです。足を開ける通路側の
ほうが楽なんです。


煙草をプカプカやる人がたくさんいました。煙が嫌いな人はヤだったでしょう~。


扇風機が懐かしい。


少し座って見ましたよ^^


こちらは現役の車両。車掌さんの乗る最後の車両、独り占めのベランダがあって
いいよね~。