さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

抜海へ 1

2021年04月19日 | 北海道シリーズ


この日は朝から電車に乗って抜海(ばっかい)にお散歩。ここから2駅です。
乗って15分あまりの無人駅に行き、約1時間後に戻ってくる電車に乗れるのです。
あちらでちょうどいい散歩が出来るというわけだ。

といっても天気予報によれば、この日は西高東低冬型の気圧配置で、「シベリアからの
冷たい風が強く吹くでしょう」ときたもんだ!しかし稚内には2泊しかいないので、
もう行くしかないってわけだ。


線路はここでおしまい。北のはずれです。


乗客はほとんどいませんでした。


無人駅に行くので、帰りの切符もここで買えるということになっていました。


当然ながら降りるのもひとり。ものすご寒いんだが。。。東京は20度超えだってのになぁ。


電車が行っちゃうと、なんか孤独感がひしひしw


1日に3本かぁ。都合よく帰りの電車が1時間後だが、それを逃すと8時間後の夜だ。


ここに8時間いたら凍死しそうだ。絶対に逃してはならぬw


出口のサッシが開きませんでした。凍りついているのか?出られないのでガタガタ
やったら、なんとはずれました。。。


道路の右に立っているのは防風柵です。常に厳しい北風にさらされているとw

この駅前の道をしばらく行けば海岸に出る。そこから海沿いに南下して、2㎞程歩けば
集落に着くはずだ。地図には神社や漁港があるという。ズンズン歩けば30分弱。
1時間後の帰りの電車に間に合うように帰ってくるには、25分で着いて10分程彷徨い、
25分で帰ってきてピッタリ。時間に余裕はない。頑張ろうw