厚岸海事記念館のお隣は役場です。この町は、核廃棄物最終処分場の候補になったのですね。
お気の毒です。頑張って下さい。
さて駅の裏には、厚岸味覚ターミナル「コンキリエ」があります。コンキリエって、イタ
リア語で「貝の形をした食べ物」という意味だそうです。町おこしの施設ですなあ。
とぼとぼと歩いて行くが、やはり歩いている人は全くいない。
丘の上にあるので、景色はとてもいいですよ。
お土産屋さん、フードコートを通過すると、水族館がありました。それほど大きなものでは
ありませんが、ここらの魚などがあります。画像は釧路湿原に住むイトウ。
牡蠣もありました。
展望室。誰もいません~。
オサレなレストランがありました。働いているのは地元のかわいいお嬢さん^^;
ブランド牡蠣の食べ比べセット。これは大変旨かった。毎日3つずつ食べたいぞ。
そしてたった30ccの「厚岸NEW BORNウィスキー」。釧路の観光案内所のおじーさんが、
「厚岸に行くなら、地元産のウィスキーがありますよ。買えないかもしれないけれど」と
言っておりました。「買えない」って、品がないという意味だと思ったが、そもそも開いて
いる酒屋なんぞ全然なかったからなー。
さて、ほんのちょっぴりで1000円あまりもする厚岸のウィスキー、お嬢さんが「スプーンで
牡蠣に少しかけてどうぞ♪」なんて言ってましたが、もったいない。ちびちび飲みますよ。
(そーかー、「飲む」もんじゃなくて、「かけるため」だからちっぴりなんだー)
ノンピートなので、焦げ臭いスモーキーさはないが、まろやかで香りはよかったぞ。
ちなみにここのお土産屋さんでは、昨夜居酒屋で飲んだ限定酒の「海底力」を買いました。
ここから持ってゆくのは少々重いが、このあと最後までなかったら後悔するからなー。
さっき歩いて渡った厚岸大橋が見えています。手前には海事記念館のプラネタリウムの
ドームも見えている。その向こうは厚岸湖。淡水と海水が混じっており、一年中品質の
良い牡蠣が採れるそうです。
対岸は、大橋を渡って昼間に歩いた国泰寺方面。
まもなく夕暮れ。釧路に帰ることにしましょう。
朝に到着した駅前の街灯にも明かりが灯りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます