金沢駅。これから富山へ向かいます。
金沢駅はこんなモダンな建築。これじゃあハトが群れそうでしょ。
というわけで、ここにはナント鷹匠がいるのです!柱のところをよおく見て( ゚д゚)クレ
ワサッと戻ってくるところです。歩行者もびっくりだ。
失礼して撮影させて頂きました。こんなのがいてはハトも寄り付きません。
でもずっといなきゃいけないの?
あいの風とやま線に乗って富山へ向かうわけだが、「倶利伽羅(くりから)駅」なんて
名前があるのかー。わが地元、鶯谷駅の近くに「鍵屋」という古~い居酒屋があるの
ですが、そこで出すのが「うなぎのくりから焼き」。その名前と関係あるのか?
ネットではす~ぐ出てくる。やはりここから来ていた。倶利伽羅龍王はこの地名が
由来するもので、不動明王の化身。岩上で火炎に包まれた黒竜が剣に巻きついて、
それを飲み込もうとする姿なんだって。剣は外道の智、竜は不動明王の智を表したもの
だそうです。
くりから焼きというのは、蒲焼きを作るときに出る、身の部分の切れ端を串に巻いて
焼いたもの。だからぐりぐりねじれた形なんだ。それが倶利伽羅龍王に似ているという
ことでその名前がついたとか。こんど食うときに思い出そうっと。
さて富山に到着。路面電車が南北につながる予定なのか、大工事中でした。
さて駅にブラックラーメンの有名店「大喜」が入っていましたので、さっそく頂く。
「ブラック」というが、やたらに濃い醤油ラーメン?
労働者がご飯のおかずに食べたので、しょっぱいぞ、と書いてある。たしかにメニュー
にはライスと一緒に食べる感じで書いてあるではないか。最初は「まぜろ」と書いて
あるのでやってみたら。。。
ななななな、なんだこのチャーシューの量わっ!これは「チャーシュー麺」ではない
ですよ?普通の「並」の「中華そば」ですよ?まだこの下にもワラワラあるんだよ。上の
ほうにあるやつを見てくれ。固まりなんですよ。切れない包丁で急いで沢庵を切ったら
ずらっとつながってた、みたいになっているんだよ。肉の量はとんかつ定食ぐらいか。
そしてメンマ。「しょっぱい」と書いてあるが、ホントにしょっぱい!塩漬けですかっ!
スープをひと口。。。しょっぱっ!!! 月並みな食レポだと「濃い色で見た目は
しょっぱそうですが、口に含むと意外とあっさり・・・」なんて言いそうですが、違う。
本当にしょっぱいです!
少食なんですが、ご飯がほしくなりました。けっきょくだいぶ汁は残しましたw
でも! 旨かったぞーw(^益^)w
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