
9月16日(日)午後2時15分開演(2時開場)~4時終演の予定で、千里山駅直ぐの千里寺本堂で行われます。落研で有名な関西大学OBで結成された「グループいっせき」の方達のご協力で、秋口の午後の一時を笑いで楽しんで頂ければと思います。
「グループいっせき」の結成についてはエピソードがあります。代表を務める山田冨士雄さんは2年前のJR脱線事故で妻・博子さんを亡くされました。博子さんは2005年4月25日、お母様の介護に向かう途中で脱線事故に巻き込まれたということです。山田さんは関西大学で落語研究会に所属し、上方と江戸の落語の違いを研究していました。OBが集まった昨年の忘年会で「寄席をやろう」という話が持ち上がり、今年2月に落研の機関紙名にちなみ「グループいっせき」が結成されました。メンバーは40-50代の約10人。仲間とともに各地で出張寄席を続けながら、妻を失った悲しみを乗り越え、山田さんは舞台活動で第2の人生を歩み始めています。
『泣いても笑っても一生』(共同通信社)から
何回か僕も落語を聞かせて頂きましたが、有名大学の落研OBであり、今も精力的に研鑽を続けておられる演者ばかりですので、玄人はだしと言っても決して過言ではなく、大笑い間違いなしです!! ぜひ皆さん、いらっしゃ~い。
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