最近、表紙が各鉄道会社の電車のイラストから季節のテーマ写真に変わり、内容も編集デザインも少し親しみやすくなったように感じます。紙質のチープさはリクルートのクーポン誌を想わせますが、フリーの割に多様な“遊び”情報が満載されていて楽しいです。
特集はプラネタリウムということで、35万個の光で描かれる天の川で有名な大阪市立科学館を始めとする、関西の主だったプラネタリウムや天文台が紹介されています。プラネタリウムといえば、以前僕も会員である天文サークル「満天の星」で、関西のプラネタリウムを月代わりで見ていく企画があり、東大阪の「ドリーム21」など参加したところが幾つか載っていて、その頃一緒に回った友達の顔などを懐かしく想い出しました。
実は、今回の特集記事のように秋は空気も澄んで、星見には良い季節のイメージがありますが、意外に明るい一等星が少なくて星空は地味な季節なのですが‥‥(だからプラネタリウムということでしょうか)。