少しご紹介しますと、「新・家元制度」とはビジネス・パートナーとして中間的な「先生」を育てていくコミュニティー戦略であり、その先生達の「経済・名誉・生き甲斐」を共に盛り上げていくことにより、ビジネス展開の推進エネルギーにしていこうというものです。お茶やお花、また舞踊など伝統的な習い事にはピラミッド的な家元制度が確立しておりますが、新たな分野でも今日的な応用を考えることで、後発で新規参入したとしても業界No.1になることができる‥‥。
具体的な実績例として、押し花アートのビジネスやビーズアート・アクセサリーの組織化が採りあげられ、現在進行形のものとしてもボディー・コントロール・インストラクターやパンのコーディネーター養成などの取り組みが詳しく解説されています。何か新しいビジミスを考えられている方は、一つの考え方として参考に一読をお薦めします。