阪急電鉄開業100周年記念「宝塚線・箕面線 ええはがきコンテスト」の作品募集が2月1日から(5月7日必着)行われています。それに合わせて宝塚線が小林一三によって開発された1910年(3月10日開業)当時の宝塚や池田駅の写真が、梅田駅の階段広場でディスプレイされ通行人の足を停めています。
告知チラシを見た時は阪急全線を対象にしていると想ったのですが、良く見るとそうではなく創業時の宝塚線・箕面線にまつわる写真やスケッチに限定してのイベントのようです。僕の住む千里山は現在は阪急電鉄に属している千里線にありますが、開発当時(1921年)は「北大阪電鉄」という別会社が開発を進め、途中には京阪電鉄に属するなど変遷を経て、昭和48年から現在の阪急千里線となったと聞いています。阪急電鉄開業100周年の今回の主旨からは外れるということのようです。千里山の写真なら僕もたくさんあるのですが今回は残念です。
しかし、千里山の知人のTさんは地元の千里山や吹田界隈で、たくさんの葉書スケッチを趣味で描いておられますが、他の阪急沿線などもいろいろと見せて頂いた記憶がありますので、その絵のお仲間も含めこの情報を教えてあげようと思っています。