先日ブログでも吹田市産業にぎわい創造室で編集・発行している、フリー観光情報誌『すいたHoHoHo』Vol.7(千里山駅・関大前駅の界隈版)のことをお知らせしましたが、先日千里山駅正面改札口のスタンドラックで配布されていました。やはり地元なので並ぶと直ぐに無くなるようですが、またその内に何度か置かれると想われます(何れにせよ市役所に行けば貰えるようですので手に入れてぜひご覧下さい)。
それを見ると両駅のことがトリビア的にも(関大前駅が6度も名前が変わったとか)紹介されていて、その中で千里山駅・関大前駅のホームが共にカーブしており、停車する車体(直線)とホーム(カーブ)との大きな隙間が乗降の際に危険だということで、その落下防止対策がいろいろ取られていることが掲載されていました。
この問題は駅を利用する住民にとっては問題だとということで、以前ブログにも注意喚起をさせて貰ったこともあります。というのも実は津雲台のデザイン事務所に勤めていた時に、後輩の近視の女子がこの隙間に落ちてしまったことがあったのです。
物理的には埋められない隙間かと想われますが、特に大きく開く中央の乗降口にだけ他より少し大きなステップを付けてはどうかとも考えられます。
今回の記事では、係員がテレビモニターでホームの安全を確認し遠隔操作で車掌に知らせる「戸閉合図器」(下りホーム)や、車掌が直接画面を見ながら確認できる「車掌カメラ」(上りホーム)のことが紹介されています。そして万が一の場合には、転落者を感知し係員に知らせる「転落報知装置」が敷設されているということでした。
最後はやはり利用者それぞれの注意が一番かと想います。身体の小さい子供やお年寄りそして女性などは、乗降を急がせたりしないで余裕を持って見守ってあげられればと想います。
※ 別の問題ですが、携帯やスマートフォンででメールなどの操作していてホームに落ちる人が増えているようです。