相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」の「ジュウガツザクラ」間もなく一分咲きへ!!

2021-09-06 11:00:35 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に市民のオアシス、四季の花で彩られる「県立相模原公園」はある。 9月に入って8月後半の30度を超え猛暑が嘘のように10月の秋の気配が続いてる。当園の「紅葉の丘」「イベント広場」の一画では「ジュウガツザクラ」(十月桜)が3本、フユザクラが2本ほど植栽されている。2週間前2~3輪咲き始めていたが今日はもう一分咲き迫ろうかというほど花数は増えていた。数百輪は咲いていそうである。「ジュウガツザクラ」はバラ科サクラ属の小高木。「エドヒガン」「マメザクラ」の交雑種であるコヒガンザクラを原種として江戸末期に作られた桜である。花名の通り10月から少しずつ咲き始め12月まで咲き続ける。花は中輪で小振りの八重咲き、白色か淡いピンク色をしている。3月下旬頃の方が花は大きく花数もこの時期より倍ほど多い。今月下旬には見頃を迎えそうである。(2109)
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「県立相模原公園」初めて見た「オキナワスズメウリ」

2021-09-06 08:02:45 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ハナミズキゲート」から入ると目の前に美しいガラス張りの「サカタのタネ グリーンハウス」の大温室の建物がある。館内には約400種の熱帯植物が咲き競う南国の雰囲気に満ちた大温室である。その入口前は「サンパチェンス」を主として「コリウス」や「スズメウリ」に「つのなす」が彩っている。「スズメウリ」は「オキナワスズメウリ」の種(沖縄すずめうり・琉球スズメウリ・ちゅらウリ)。日本では南西諸島に自生するウリ科オキナワスズメウリ属のつる性一年草である。特徴は何といっても縞入りの直径3cmほどのかわいい実である。実は晩秋にになると写真より真っ赤に色づく。残念ながら果実は有毒のため食べることはできないが、夏場の遮熱効果抜群ということで今では「グリーンカーテン」はゴーヤよりおしゃれな「オキナワスズメウリ」が人気があるようである。初めての植物であるが訪れてこその、一花一会である。(2109)
 
 
 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする