相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」では「曼殊沙華」がいよいよ見頃となってきた!!

2021-09-18 14:36:44 | 彼岸花・曼殊沙華
座間市緑ヶ丘に梅、桜、芝桜、彼岸花となど四季の花が絶えない「かにが沢公園」はある。9月に入り朝夕は涼しくなり秋到来の兆しが感じられるようになった。例年お彼岸の頃に公園西側のメインの斜面(約350㎡)と散策路には赤・白・ピンク三色あわせて12万個の「曼珠沙華」が美しく咲き乱れ座間の名所となっている無数の新しい茎芽が出始めていたが今日はもう放射状の独特の花姿を見せ始めていた。ただメインの西側斜面では例年だと赤、白の曼殊沙華は同時開花してくれるはずであるが、なぜか赤い方は少なく数本である。もう数日時間がかかるのかもしれない。例年お彼岸の頃に「 曼珠沙華観賞の集い」が開催されるが、今年も残念ながらコロナにより中止のようである。曼珠沙華は「天界に咲く花」を意味する。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からその名がついた。当園は来週半ばいよいよ曼殊沙華のクライマックスを迎える。(2109) 
 
 
 
 
 





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「県立相模原公園」の「みんなの花壇」では3色のコスモスが競演中!!

2021-09-18 07:52:28 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に広大な敷地にサカタのタネグリーンハウス(大温室)、噴水広場、メタセコイア並木、ハナショウブ園を有する「県立相模原公園」はある。秋の気配が感じられるようになった今、クスノキゲートから入った正面に四季の花で彩られる「みんなの花壇」では 数万本はあろうかと思われるレッド、オレンジ、黄色の「コスモス」が咲き始めここでは脇役の「コリウス」も加わって美しいグラデーションを描いている。このコスモスはサカタのタネが手掛けたコスモスのようで次々に分岐して霜が降りるころまで咲き続ける。品種名は「ロードシリーズ」のイエロー、オレンジ、スカーレットコスモスでわい性の八重咲きである。草丈が伸びずに、次々に分枝して霜が降りる頃まで花を咲かせる。ミックスなだけに色鮮やかな花壇となっている。学名はCosmos bipinnatus Cav、英名Cosmos、和名はアキザクラ(秋桜)、原産地はメキシコ、キク科コスモス属一年草である。Cosmos はギリシャ語で「飾り」の意味である。(2109)
 
 
 
 
 



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