相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模川「磯部床止め」では「カワウ」と「サギ」が休息中!!

2021-09-13 10:50:45 | 川・堰
相模原市南区磯部に河川(相模川)から用水路へ必要な灌漑水を取り入れる施設「磯部頭首工」がある。「取水堰」と「取入口」とから成る構造である。平成12年3月に竣工した「磯部取水門の型式」はステンレス鋼製スライドゲートである。設置数は10門で電動ラック式で開閉。手前6門が相模川左岸用水路、奥4門が相模川西部土地改良区(相模川右岸)の取水口である。ひと月振りに「磯部頭首工」の下流にある「磯部床止め」を訪れると止の前に置かれた数百個のテトラポッド(消波ブロック)近くには全身ほぼ黒色の大型の水鳥「カワウ」が百羽以上、白い「小サギ」と「アオサギ」が十数羽群れを成して休息中である。ここには小魚も多くいるせいか川面に顔を近づけ狙いすましているようである。これも一期一会、一鳥一会である。(2109)
 
 
 
 
 
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武相総鎮護「座間神社」へ!!

2021-09-13 07:53:22 | 神社
座間市座間に湧水の豊富な座間市民の飲料水の源を有し、遠く大山、丹沢連峰の山並みを仰ぎ、近くは相模の母なる川「相模川」を一望でき、また四季を通して草花の咲き乱れる座間公園に隣接する風光明媚の名勝地に「座間神社」鎮座している。「武相総鎮護」「相模の飯綱様」として親しまれており、凡そ1500年前、欽明天皇の頃創建(伝)の座間の古社である。祭神は日本武尊。古事記に「さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」とある。6千坪という広大な神域、境内にはまず「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」が構えられており、「三の鳥居」から本殿へ続く急勾配の石段(参道)が続く。上り切った正面に「本殿」がある。右に社務所と鐘楼、ご神木として樹齢300年の「椎の木」がある。また境内社として天神社、伊奴寝子社、明王社、浅間社、山王社、道神社、飯綱稲荷大明神が祀られている。(2109)
 
 
 
 
 

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