相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」初めて見た「オキナワスズメウリ」

2021-09-06 08:02:45 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「ハナミズキゲート」から入ると目の前に美しいガラス張りの「サカタのタネ グリーンハウス」の大温室の建物がある。館内には約400種の熱帯植物が咲き競う南国の雰囲気に満ちた大温室である。その入口前は「サンパチェンス」を主として「コリウス」や「スズメウリ」に「つのなす」が彩っている。「スズメウリ」は「オキナワスズメウリ」の種(沖縄すずめうり・琉球スズメウリ・ちゅらウリ)。日本では南西諸島に自生するウリ科オキナワスズメウリ属のつる性一年草である。特徴は何といっても縞入りの直径3cmほどのかわいい実である。実は晩秋にになると写真より真っ赤に色づく。残念ながら果実は有毒のため食べることはできないが、夏場の遮熱効果抜群ということで今では「グリーンカーテン」はゴーヤよりおしゃれな「オキナワスズメウリ」が人気があるようである。初めての植物であるが訪れてこその、一花一会である。(2109)
 
 
 





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