相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「妙法山星谷寺」イチョウの絨毯を敷き詰め幻想的な美しさ!!

2020-11-25 09:59:12 | 寺院
座間市入谷に市最古の古刹で坂東33所霊場第8番札所で「星の谷観音」と呼ばれている真言宗寺院「妙法山星谷寺」はある。創立(伝)は天平年間(729~749年)。本尊は聖観世音菩薩である。江戸時代には大山講で賑わった当寺は「基地は山叡幽邃にして清泉せん湲たり星影水中に映じ暗夜も白昼の如くなれば土人星谷と呼べり」とあり、寺号はこの故事に由来している。当寺は「寝下がり紅葉」、日本最古の「梵鐘」、「星の井戸」、季節はずれの「不断開花の桜」、「楠の化石」、「咲き分け散り椿」、「観音草」など七不思議の寺といわれている。そして今の時期最も綺麗なのが「本堂」前に植栽された御神木の2本の古木の「イチョウの木」の黄葉である。既に真黄色に色づきクライマックスを迎え境内、参道は一面落葉したイチョウの葉で埋め尽くされており文字通り絨毯を敷き詰めたかのような幻想的な美しさとなっている。(2011)
 
 
 
 
 


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