相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原市唯一の天満宮、当麻村の鎮守「当麻天満宮」の紅葉!!

2024-12-03 18:01:25 | 神社
相模原市南区当麻、当麻市場がある静かな住宅街の一画に相模原市内唯一の天満宮で当麻村の鎮守の「当麻天満宮」は鎮座している。天満宮は「天神」、「天神さま」、「天神さん」とも呼ばれる。社名は天満神社、祭神の生前の名前から菅原神社、天神を祀ることから天神社、また鎮座地の地名を冠していることもある。主な天満宮は「北野天満宮」、「太宰府天満宮」、「防府天満宮」、「弘前天満宮」がある。都内文京区の「湯島天満宮」は有名である。当宮は近江国旧三井寺座主妙音が延久5(1073)に世を逃れて当地に隠棲、「天満宮」を勧請し、更には「山王権現社」一宇を建立。江戸期には当麻村の鎮守として祀られ、明治期には村社に列格していた。当社には元別当寺だった「天満山明達院梅松寺」の本尊である不動明王像や古は「大日堂」にあった鎌倉後期の作の十一面観音菩薩坐像の懸仏が残されている。祭神は菅原道真公。厚木城山線508号の「当麻市場」信号奥に鎮座し構えられた「鳥居」から参道を進むと右側に「拝殿」(奥に本殿)がある。境内には稲荷社が合祀されている。境内は紅葉、黄葉で彩られ美しい神域となっている。(2411)
 
 
 
 
 
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座間「かにが沢公園」では「冬のひまわり」13000本咲く!!

2024-12-03 09:13:59 | 公園・庭園
座間緑ヶ丘に座間八景の一つで、冬は「梅」、春は桜の「ソメイヨシノ」、初秋は「曼珠沙華」、そして晩秋は「紅葉」と四季の花で彩られ市民の憩いの場となっている「かにが沢公園」はある。今、当園は晩秋から初冬の「紅葉」と夏の代表花「ひまわり」の異例の共演=コラボという他にない光景を見せている。「ひまわり」は座間の市の花、コロナ禍中に少しでも明るい話題をと2021年から始められたひまわりプロジェクトである。9月の初旬種蒔きされた。今回は通常のひまわり2種類、ミニひまわり2種類、白ひまわり、赤ひまわりの計6種類が植栽された。今が丁度見頃で一面に咲く合計13000本の冬のひまわり。この時季に咲く「ひまわり」を見ていると頬が緩む嬉しさである。が湧いてくるような気がします。「ひまわり」は座間市のシンボル「市の花」、「ひまわり」の枝葉の新緑は逞しく発展を続ける市を、大輪の花は市民の皆さんが手を結び合い、明るく健康な街づくりを目指す姿を象徴している。12月に入った師走に「ひまわり」を鑑賞でき撮影機会を得てなんとも幸運である。ひまわりの周りの樹々「カエデ」をはじめ「落葉樹」、「ドウダンツツジ」の木々数百本が競演するかのように赤、橙、黄とそれぞれのオリジナルカラーに変身し始めた。園内は華やかな錦秋の彩り、自然が織りなす燃えるような紅葉美となっている。(2412)
 
 
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」のシンボルツリー「メタセコイア」の紅葉が見事完成!!

2024-12-03 07:33:59 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで広大な面積を有し四季の花で彩られ市民の憩いの場、オアシスの「県立相模原公園」はある。当園のシンボルツリーは何と言っても噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイア」の並木である。「生きた化石」と言われ、和名は「曙杉」である。11月に入り冷え込みも増し寒い日もあったり、20度超えの暖かい日があったりと樹々の紅葉にはどのような影響があるのだろうか。紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことで綺麗に色づくと言われる。紅葉は来年の為に葉の栄養を木に取り込む時に怒る現象。先週訪れた時は陽当たりのいい右側が全体的には黄色で頂上部は黄色、茶褐色に色づき始めていた。しかし今日はもうこのツリーが青空を突き刺すようにまっすぐ伸びる樹形が濃黄、茶褐色に幻想的に黄葉していた。当園のシンボルツリーはやはりこの「メタセコイア」である。(2411)
 
 
 
 
 

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