相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

高幡金剛寺末山の「唐沢山吉祥院」

2024-12-10 07:29:05 | 寺院
多摩市豊ヶ丘(かつての乞田村=吉祥院字窪谷戸)に「高幡村金剛寺」の末山、真言宗智山派寺院「唐澤山吉祥院=明王寺」は鎮座している。創建年代(伝)は鎌倉時代初期、戦国時代の度重なる戦火に焼失し詳細は不明である。僧尊慶(寛永11年=1634)が開山と伝わる。江戸時代には徳川家康から寺領10石の御朱印状を拝領している。本尊は不動明王である。「山門」(寺門)より入山すると正面に大きな「本堂」、左に馬頭観音を安ず「護摩堂」、その奥に「鐘楼」がある。「本堂」右手に庫裡と「吉祥院アバホール」(葬儀場)がある。当寺は多摩八十八ヶ所霊場14番、多摩十三仏霊場の札所であり、桜が有名で東国花の寺百ヶ寺となっている。(2412)
 
 
 
 
 
 
 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 多摩センターで「イルミネー... | トップ | 「県立相模原公園」は今、樹... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寺院」カテゴリの最新記事