多摩市豊ヶ丘(かつての乞田村=吉祥院字窪谷戸)に「高幡村金剛寺」の末山、真言宗智山派寺院「唐澤山吉祥院=明王寺」は鎮座している。創建年代(伝)は鎌倉時代初期、戦国時代の度重なる戦火に焼失し詳細は不明である。僧尊慶(寛永11年=1634)が開山と伝わる。江戸時代には徳川家康から寺領10石の御朱印状を拝領している。本尊は不動明王である。「山門」(寺門)より入山すると正面に大きな「本堂」、左に馬頭観音を安ず「護摩堂」、その奥に「鐘楼」がある。「本堂」右手に庫裡と「吉祥院アバホール」(葬儀場)がある。当寺は多摩八十八ヶ所霊場14番、多摩十三仏霊場の札所であり、桜が有名で東国花の寺百ヶ寺となっている。(2412)
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