相模太夫の旅録=Tabi Log

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「第23回 座間市新春祭囃子たたき初め大会」開催さる!!

2019-01-20 16:14:23 | 芸術祭&芸能大会
本日(1/20)12:00より座間市の「ハーモニーホール座間」の「大ホール」において新年の「第23回 座間祭囃子たたき初め大会」が開催された。出演団体のうち栗原、入谷、新田宿の囃子が座間に現存し、各村の氏神の祭り囃子として導入されたものである。この囃子「民俗芸能」として江戸時代から永く伝えられているものだという。オープニングは出演団体の合同演奏から始まった。開会式では保存会会長、座間市長ら来賓の挨拶が行われた後、皆原、上栗原、下宿、座間市銭太鼓、新田宿、銭太鼓、鈴鹿長宿、芹沢、相武台、中栗原、中宿、星野谷など市内12団体のはやし保存会が大集結し迫力あるステージ演奏を披露するプログラムとなっている。12:25いよいよ各団体の演奏スタート。一部のトップバッターは「皆原はやし保存会」でねんねこ、岡崎囃子、屋台囃子が演奏された。二番目は「上栗原はやし保存会」、三番目は「下宿はやし保存会」の演奏である。次は「座間銭太鼓」のソーラン節であった。二部も5団体が演奏する。囃子には大太鼓、小太鼓、笛、すり鉦が使われ囃子の演目でテンポやリズムが見事に打ち分けられ調和していた。熱気あるれる叩き初めからパワーと勇気をもらった。今後、後継者の育成も含め継承に力が入れられておりこの「伝統芸能=民俗芸能」がいつまでも伝承・継承されていくことを願うばかりである。(1901)














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