相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ハギ」がそろそろ終焉を!!

2023-09-25 16:12:55 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。連日35度を超える猛暑~酷暑の今夏、自然界の植物、花は秋の到来を感知、察知しているようで9月に入って心待ち涼しくなってきた今日訪れると、西側クヌギゲートより入った「森の木展望台」の前に広がる「芝生広場」のほぼ中央を仕切る様に紫色の花穂をつけ始めている「サルビア・レウカンサ」と紅色の可憐な花が魅力の秋の七草の一つ「ハギ」も植栽されている。萩には「秋」という字が入っており秋に咲く植物ということに由来する。「萩」「万葉集」や「古今集」多く詠まれているように古くから日本人に親しまれてきた植物=花である。豊かに咲きこぼれる「萩の花」は「豊穣の秋のシンボル」とされてきた。近づいてみるとしなやかな枝に多数の美しい赤紫色の可憐な花を地面にしだれる様に咲かせている。(2309)
 
 
 
 


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