ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

業界セミナー 巨針療法~実技公開~

2010-01-19 11:15:37 | 診断即治療と虹彩学
平成22年2月14日
大阪医療技術学園専門学校
住所 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2-1-30にて、

13:30~14:30
①≪東洋医学理論に基づいた美容鍼灸医学≫をテーマに、
エステティックhimeno 姫野鍼灸院 院長姫野泰子先生
大阪医療技術学園専門学校の教員養成学科 奈良上眞先生
のお二人で、美容鍼灸についてのセミナーの後、

14:40~15:40
②≪巨針療法の実技公開≫をテーマに、
私が講演することになった。
巨針療法を日本に持ち込んでから20年の歳月が流れ、その間いろんなところで巨針療法の話をしてきたが、私の力不足と、巨針療法の難しさで、いまだに巨針を使いこなせる人は非常に少ない。
私の知る限り、豪鍼や長針やその他の鍼で手の届かないところでも、巨針だと治療が可能だし、痛みや痺れを取るのに巨針に勝るものはないと思っているのだが・・・。
巨針療法は、五行論で説明し難いところがあるので、巨針療法においての経絡理論や解剖生理を理解しなければならないところも普及の障碍になったかも知れない。

こんな難しい技の修得を多くの人に勧めるわけではないが、「こんな治療法もある」ということは知って欲しいと思うので、経絡や解剖生理に対する考え方から話をしようと思う。


このセミナーは、大阪医療技術学園専門学校が主催し、同校同窓会が共催したものです。
問い合わせやお申込みは、
0120-78-2501 東洋医療技術教員養成学科(鍋田・奈良)


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カラ―(スケッチ&コメント)

2010-01-19 08:53:10 | スケッチ


カラ―

江嵜企画代表・Ken



 神戸三宮に出る機会があり、今年初めてだったが、フラワーショップ「潤」を訪れた。地味な感じだったがカラ―という名の花を見つけ、帰宅してスケッチした。

 「カラ―というのは色のカラ―でありません。セーラー服のカラーです。襟元という時に使う襟(カラ―)ですよ」と日本画教室のFさんがメールで教えてくれた。何も知らずに描いていると恥をかく典型的な例である。カラ―は襟だといわれるとなるほどそのとおりである。大いに納得した。

 フリー百科事典「ウイキぺディア」によれば、学名がZamtedeschia(ザムテデスキア)と言い、和名では「オランダかいう」と呼ぶ。サトイモ科の、南アフリカ原産の観用植物で、花のように見えるのは花でなく仏炎苞である。黄色い芯が花である。仏炎苞には、ピンク、赤、黄、白があると書いてあった。

 いつものように「そごう」前から阪神バスに乗った。神戸市民であれば、70歳以上の人間は50円で乗れるから自宅まで約25分、重宝している。時間帯が午後4時過ぎだったが大勢のお年寄りが乗っていた。

 バスの中で話しているのはご婦人だけである。男はただ黙って座っている。いつもと同じ光景だ。グランドゴルフの大会があったらしくゲームの顛末を声高に話していた。元タイガースの小林繁さん(57)が急死したことも話題になっていた。近くの喫茶店で読んだスポーツ紙でも彼の急死を悼む記事が詳しく出ていた。

 1月17日は皇太子ご夫妻が神戸市内の震災式典に参加された。鳩山首相も参列された。一日立てば地震の話は紙面にも出ない。話題にもならない。日本とはそういう国なのかもしれない。来年は震災16年目を迎える。仏教でいえば十七回忌である。

 襟がかわいいから花が描いてくれと言っている。3~5月に花を付けるらしい。地植えして息長く育ててみたい。(了)

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