★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

古宮社を訪ねる(香川の神社156)

2017-12-22 23:18:32 | 神社仏閣
 

飯田町。灯籠は昭和二十九年と正面にあったが、裏には明治四十三年と書いてあった。



この神社は、『香川県神社誌』には「飯田神社」として載っている。

「古老の伝ふる所によれば、往古岩田神社此の所に鎮座ありき。依りて古宮と称す。昭和三年十一月改築。」

祭神は、応神天皇。確かに、岩田神社も応神天皇である。



「五大神」。

光明寺近くの灯籠を訪ねる(香川の神社155)

2017-12-22 23:02:23 | 神社仏閣
飯田町、光明寺の近くの交差点近くに古い灯籠がある。



何か美味しそうな色をしている。



「定木總氏子」によって、「明治**年八月」に建てられたと書いてあった。



176号線側には、仏さんもいた。右手を指して一宮に行けと云っている…。

よくよくみてみると、この灯籠と右指し地蔵の間にある細い道は弦打南部の古いメインストリートで、「代官道」というらしい。灯籠も右差し地蔵もこの道路のためのものだったのであろう。