★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

水無神社を訪ねる3(長野の神社7-3)

2019-01-01 18:53:06 | 神社仏閣


龍の吐く水は凍っているので、しばしば手を洗う子どもが泣いている。しかし油断は出来ないのだ。涙が凍るかもしれないからである。悲しくなくても心も凍る木曽である。なぜ人類はこんなところに進出したのか?



霜柱というものを見たことのないやつにダウンコートを着る権利はない。



讃岐とちがって神社の境内に聳え立つ樹木がしゃんとしている。讃岐のだらしくなく横に広がったお化けみたいな木はなんですか。時々熱帯みたいな植物も生えてますし。

  

 

いつもの狛犬さん。眼の金色がいつ落ちるか心配である。



大日尊ここにあり

 

境内社のみなさま(参拝者たちはここにはあまり来ない。かわいそうである)



本殿。中は見たことがない。

 

狛犬さん2

 

 

明治末期の燈籠。



お神輿が燃えている…