龍の吐く水は凍っているので、しばしば手を洗う子どもが泣いている。しかし油断は出来ないのだ。涙が凍るかもしれないからである。悲しくなくても心も凍る木曽である。なぜ人類はこんなところに進出したのか?
霜柱というものを見たことのないやつにダウンコートを着る権利はない。
讃岐とちがって神社の境内に聳え立つ樹木がしゃんとしている。讃岐のだらしくなく横に広がったお化けみたいな木はなんですか。時々熱帯みたいな植物も生えてますし。
いつもの狛犬さん。眼の金色がいつ落ちるか心配である。
大日尊ここにあり
境内社のみなさま(参拝者たちはここにはあまり来ない。かわいそうである)
本殿。中は見たことがない。
狛犬さん2
明治末期の燈籠。
お神輿が燃えている…