9月の「プリウスとエコ・ドライブ」の記事で、タイヤの空気圧について触れた。
「空気圧を2.8気圧にすると燃費がいい」という記事だ。
確かにそれまでの2.2気圧よりは燃費の向上がみられた。しかし、安全性に問題があることが分かったので訂正したい。
昨日、近々雪が降るらしいというニュースから、タイヤを交換してもらった。その際、前輪のタイヤが横にふくらんでタイヤの肩が異常に減っていたことが指摘された。このまま走行しているとバーストの可能性もあるとのこと。
それが空気圧のせいだということが分かり、注意された。
極端に空気圧を上げることは、音がうるさいばかりでなく、タイヤが異常な減り方をするという危険も伴うことが分かって、ここに以前の記事を訂正し、お詫びを申し上げたい。
もし以前の記事を読まれて空気圧を変えた方がいらっしゃれば、是非元の気圧に戻していただくようお願いしたい。