松林寺集中講座の宝はスタッフです。
今回もスタッフ、寺族合わせて45名が裏方を担ってくれました。
中には毎年泊まりがけで東京、新潟、長野からスタッフとして参加してくれる仲間がいます。
今年は都合で欠席でも、スタッフ名簿に名前を連ねている人数は52名になっています。
若いスタッフが、駐車場係、楽屋対応(台所)係と、ほとんど本堂のステージを見ることなく役割を果たしてくれています。
このスタッフがあればこそ、集中講座が毎年成功をおさめていることは疑いもないことです。
講座が終わって、片付けをして、盛大に打ち上げをするのは、このスタッフのためです。
今年も大変賑やかに盛り上がりました。下記にその一部を公開。
特に毎回、ミュージシャンには、ステージを見ていないスタッフのために打ち上げでも演奏をお願いしています。
今年もRIA+ノリシゲのお二人に無理を言ってお願いしました。
するとお二人は、「駐車場係はどこ?」と、その一団の前まで行って、目の前で生演奏をしてくれました。RIAさんの歌声を2メートルぐらいの距離で聴いたスタッフは感激で目を潤ませていました。
至福の一時です。
昨年に引き続き、大谷唄い込みの皆さんからは唄い込みで盛り上げていただきました。
新治師匠も興奮気味で、最後の締めをしてくださいました。
スタッフ数は毎年増え続けていて、そのうち来場者よりも多くなるのではないか、う~ん、それでもいいかと思っています。
都会向けに、最上町の温泉と集中講座を組み合わせた売り込みができないものかなどとも考えています。
因みに来年8回目の開催は、寺の都合により6月第一土日、1・2日の開催です。決定している講師は、恐山院代南直哉老師と柳家さん喬師匠です。お楽しみに、今から予定表に記入してくださいますよう。