なあむ

やどかり和尚の考えたこと

三ちゃんのサンデーサンサンラジオ17

2015年08月08日 18時39分38秒 | サンサンラジオ
♪三ちゃんのサンデーサンサンラジオ!

さあ今週も始まりました三ちゃんのサンデーサンサンラジオ。
お相手は三ちゃんこと三部和尚です。

今日のお話は、ハープ作りについてお話しします。

ハープは楽器のハープです。薬草のハーブではありません。
え?楽器を作る?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
そうです、楽器を作っているのです。

高知に木と音の会という団体があり、泉谷先生の指導で手作りの楽器を作っています。
きっかけは、鰹節を作るときに使う薪を利用して楽器が作れないかというところから始まったようです。
ギターやヴァイオリン、チェロやベース、それにハープのような楽器をオリジナルで手作りしています。

それがどういう経路で最上町とつながったのか、詳しいことは知りませんが、一度最上町で演奏会を行い、木材の豊富な最上町でも作ってみないかという誘いに応えたということらしいです。

町の教育委員会が主管となり、樋口先生が中心となって数年前からハープの製作を行っています。
それがまた縁があって、昨年から私もまぜてもらっているということです。
一つのハープを作るにはたくさんのパーツが必要ですが、それらは全て樋口先生が作って準備してくれています。
昨年初めて顔を出したときに、「作って見ませんか」と誘われ、一台任されました。
元々物作りが好きなので、プラモデルのような状態ですぐに飛びつきました。
しばらくご無沙汰していましたが、お盆前の今週時間が空いていたので4日間午前中に作業してきました。
今週は塗装作業がメインでした。
塗装といっても、下地をサンドペーパーで磨き、それも粗いやすりと細かいやすりを使い分け、なめらかになるまで何度か磨きます。
その後下塗りが4回。さらにサンダーを2度かけ、その上に上塗り。それも3度。
なかなか時間がかかる作業なのです。

それでも、自分の作品が完成に近づいていくプロセスが楽しく、熱を込めて作業を行っています。
できあがりの音色が楽しみです。

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今週はここまで。来週もまたお立ち寄りください。