なあむ

やどかり和尚の考えたこと

三ちゃんのサンデーサンサンラジオ81

2016年11月13日 05時00分04秒 | サンサンラジオ
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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

おはようございます。
今日は11月13日です。

立冬も過ぎて11月の中旬に入ってきました。
今日から大相撲九州場所が始まります。
当地では初雪が降り、冬タイヤに交換もしました。
雪囲いも万全で、雪への身構えができました。
来るなら来てみろ!という感じですかね。
ケンカ腰になる必要はありませんが。

19日は河北町環境を考える会主催、恒例のキャンドルナイトin河北です。
第19回の今回は、ヴォーカリスト、シーナさんをお招きしてのライブです。
シーナさんは山形市出身で、山形北高の音楽科を卒業後、進学して声楽を学び、帰郷後いくつかの音楽活動を経て2003年よりヴォーカリストとしての活動を始めました。
ジャズ、ポップス、Jポップ、ゴスペル、クラシックと幅広い音楽活動を行っているほか、いくつかのCMソングやイメージソングなどを歌っています。他にゴスペルの講師などをされている方です。
当日どんな歌声が聴けるか楽しみです。

河北町環境を考える会は、平成11年に開催された高木善之環境講演会がきっかけでできた団体です。
この講演会は、当時の「山形地球村」が中心となり、実行委員会を組織して主催したものでしたが、そのメンバーだった河北町の数名が発起人となり、宿用院で何度も集まりました。
町の教育委員会に後援の依頼に行ったとき「河北町では入場料をとっての講演会などしたことがないし、人なんか来ない」と言われました。
そうかなあと不安になりながら準備を進めていくと、当日、800名定員のサハトべに花大ホールに何と!1100名が来てくれたのです。
駐車場が一杯で入りきれず、諦めて帰った方もいたようです。
椅子からあふれた人たちは、通路の階段に座り、ステージ上にパイプ椅子を並べて座っていただきました。
実行委員長として挨拶をさせていただいたときには、興奮で体中が震えていました。

これがきっかけとなり、河北町の仲間で立ち上げたのが「河北町環境を考える会」だったのです。
以来、グローバルに考えローカルに行動するという姿勢で、環境講演会、生ゴミ減量活動、研修会などを行っています。
2004年の夏至にスタートしたキャンドルナイトの開催もその一つ。
当初は夏至と冬至の年2回開催していたんですよ。
町内の料理屋の蔵座敷を借りて、電気を消してローソクの明かりでのコンサート。
終わってからもローソクでの食事会。それはそれは雰囲気がありました。
しかし、食事がつくとどうしても参加費が高額になり、また、人数も限定されるので、もっとオープンにということで、野外でやったり、どんがホールを会場に行ってきました。もう19回です。
当日のお知らせをしておきましょう。

期日は11月19日土曜日。午後6時30分開場、7時開演。
場所は河北町どんがホール。
チケットは1000円。
ライブの前に環境ミニセミナーを行いますが、今回は私が話しさせていただきます。

河北町を離れてもう3年にもなるのですが、未だにこの会の代表を努め、毎月の例会を宿用院で行っています。
いつまで続けられるか分かりません。キャンドルナイトが次は20回目となるので、一つの区切りかなと思ってはいます。


今週はここまで。また来週お立ち寄りください。