♪゜・*:.。. .。.:*・♪
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
11月26日日曜日。
先週予告したように、昨日は河北町環境を考える会主催の第20回「100万人のキャンドルナイトin河北」でした。
いつものように、どんがホールの前にローソクのタワーをつくり、ホールのステージには、今回ソーラーランタンを並べてみました。
考えてみれば、キャンドルよりもランタンの方が温暖化防止でもあり省エネでもありますね。
もちろん制作にかかる負荷を考えなければですが。
18:30開場。
19:00開演。
代表挨拶の後、恒例により環境ミニセミナー。
今回は私が担当で、今年8月に開催した「ケンタロ・オノ 環境講演会」の報告をさせていただきました。
改めていい講演だったと思います。
地球温暖化により国土消滅の危機が叫ばれているキリバスの問題を、遠い赤道直下の島国の問題だと他人事に考えてはなりません。
鉱山で毒ガス発生の危険を知らせるカナリヤのように、キリバス国の問題は地球全体の危機を知らせているのだと気づかなければ手遅れになるかもしれません。
これからも注目していきたいと思います。
そしてコンサート。
今回は「女王登場、歌姫の共演」と題しての民謡ショーでした。
いやあ、すごくよかったですねえ。
どんがホールの独特な空間に、張りのある声が響き渡り、耳で聞くというよりも、体の全方向から声が浸みわたってくるというような感覚でした。
民謡の声というのは、他の音と違う不思議な力があると感じます。
佐藤麻衣さん野口久美子さん、さすがに全国優勝するだけの実力です。
鳥肌が立つ感動を覚えました。
若いときにはその良さが分からなかった民謡の波長というのは、我々のDNAに刻印されている日本人の魂の波長なのかもしれません。
若いときには外の世界に関心を持ち、遠くまで冒険に出ることを喜びと感じ、歳を重ねるにしたがって行動半径が狭くなり、故郷に帰り着いてその匂いに安らぎを感じるような。
音楽に対する志向も、歌謡曲からフォーク、ロック、ジャズ、あるいはクラシックと、違うものへのあこがれのような関心が、次第に演歌や民謡と原点回帰するような、そんな流れが自然であり、ある意味宿命であるように出来ているのでしょうか。
民謡、いいですね、好きになりました。
山形の民謡出身の朝倉さやの歌が、普通の歌謡曲よりも心に響くのは、ある意味当然なのかもしれません。
実行委員の皆さんが頑張ったおかげで、来場者も80名を超え、満席状態のホール全体が感動に包まれました。
それほど意識していませんでしたが、第20回の記念にふさわしい開催となったと思います。
佐藤麻衣さん、野口久美子さん、そして、お囃子の三味線、尺八のお二方、ありがとうございました。
また、来年、松林寺集中講座でお待ちしています。
さて今晩は寺で、高野山の旅の反省会です。反省することがたくさんあるから盛り上がると思います。するとまた反省しなければなりません。反省し続ける人生。いいんじゃないですか。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
11月26日日曜日。
先週予告したように、昨日は河北町環境を考える会主催の第20回「100万人のキャンドルナイトin河北」でした。
いつものように、どんがホールの前にローソクのタワーをつくり、ホールのステージには、今回ソーラーランタンを並べてみました。
考えてみれば、キャンドルよりもランタンの方が温暖化防止でもあり省エネでもありますね。
もちろん制作にかかる負荷を考えなければですが。
18:30開場。
19:00開演。
代表挨拶の後、恒例により環境ミニセミナー。
今回は私が担当で、今年8月に開催した「ケンタロ・オノ 環境講演会」の報告をさせていただきました。
改めていい講演だったと思います。
地球温暖化により国土消滅の危機が叫ばれているキリバスの問題を、遠い赤道直下の島国の問題だと他人事に考えてはなりません。
鉱山で毒ガス発生の危険を知らせるカナリヤのように、キリバス国の問題は地球全体の危機を知らせているのだと気づかなければ手遅れになるかもしれません。
これからも注目していきたいと思います。
そしてコンサート。
今回は「女王登場、歌姫の共演」と題しての民謡ショーでした。
いやあ、すごくよかったですねえ。
どんがホールの独特な空間に、張りのある声が響き渡り、耳で聞くというよりも、体の全方向から声が浸みわたってくるというような感覚でした。
民謡の声というのは、他の音と違う不思議な力があると感じます。
佐藤麻衣さん野口久美子さん、さすがに全国優勝するだけの実力です。
鳥肌が立つ感動を覚えました。
若いときにはその良さが分からなかった民謡の波長というのは、我々のDNAに刻印されている日本人の魂の波長なのかもしれません。
若いときには外の世界に関心を持ち、遠くまで冒険に出ることを喜びと感じ、歳を重ねるにしたがって行動半径が狭くなり、故郷に帰り着いてその匂いに安らぎを感じるような。
音楽に対する志向も、歌謡曲からフォーク、ロック、ジャズ、あるいはクラシックと、違うものへのあこがれのような関心が、次第に演歌や民謡と原点回帰するような、そんな流れが自然であり、ある意味宿命であるように出来ているのでしょうか。
民謡、いいですね、好きになりました。
山形の民謡出身の朝倉さやの歌が、普通の歌謡曲よりも心に響くのは、ある意味当然なのかもしれません。
実行委員の皆さんが頑張ったおかげで、来場者も80名を超え、満席状態のホール全体が感動に包まれました。
それほど意識していませんでしたが、第20回の記念にふさわしい開催となったと思います。
佐藤麻衣さん、野口久美子さん、そして、お囃子の三味線、尺八のお二方、ありがとうございました。
また、来年、松林寺集中講座でお待ちしています。
さて今晩は寺で、高野山の旅の反省会です。反省することがたくさんあるから盛り上がると思います。するとまた反省しなければなりません。反省し続ける人生。いいんじゃないですか。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。