三ちゃんのサンデーサンサンラジオ。第315回。5月23日、日曜日。
いよいよ最上町の地酒造りがスタートしました。
昨日は酒米の田植えでした。子どもから大人まで30人ほどが集まって、昔ながらのワクを転がし手植えました。
実際に田んぼに入って植える者、それを応援する者、腕を組んで眺める者。いい米ができることを願って皆、力を合わせました。
テレビの取材も入りました。月曜日さくらんぼテレビの夕方報道番組で放送になるようです。
植えたのは、酒米「出羽燦々」という品種で、その名の通り1995年に山形が生んだ酒米です。
「出羽三山」に掛けて「燦燦ときらめく」というネーミングでしょう。そのような酒になればと思います。
今年植えたのは奥山勝明君の1反5畝の田圃で、800㎏の収量を見込んでいます。
その米を50%精米し、水をその1.4倍加えて酒を仕込むと800ℓの酒ができます。4合瓶で1100本ということになります。
先行予約販売を考えていますが、どうも足りなくなるような気がします。
初年度は足りないぐらいでいい、ということで計画しましたが果たしてどうなることやら。
田植え後の協議で、ラベルデザインも決定しました。
銘柄「山と水と、」の文字と山鳥を配したデザインです。
山鳥は最上町の鳥で、きれいな水のある所にしか棲まないということで、この酒のシンボルとしました。
「山と水と、」の文字は、富沢馬頭観音東善院の住職に書いてもらいました。スッキリした味のある字で、この酒の味に合う字になりました。
先行予約販売の酒は、昔懐かしい木箱に4合瓶4本入りで、ぐい呑み2個を付けてお渡しします。
木箱用の焼印も作るつもりです。ぐい呑みは、4月に最上町に来た協力隊で新進気鋭の若き陶芸家の二人に作ってもらいます。
今後、のぼり旗、ポスター、チラシなどを製作していきます。Tシャツも考案中です。
実はもう一つ、テーマソングも製作にかかっています。
私が詞を書いて、同級生の柴田敬君が作曲しました。現在東京のスタジオで編曲中です。
歌い手はある方にお願いしていますが、今はまだ伏せておきましょう。
歌詞だけ紹介すると、
『山と水と、』
1、山は語らず 水を生む 人は語らい 夢を見る
ここに生きる 同胞(はらから)よ 山と水と、人と夢と、
山紫水明 最上(さいじょう)の 青き山 白き水
2、水は流れて 山を成す 流れの中に 夢を追う
今を生きる 同胞よ 山と水と、人と夢と、
山紫水明 最上の 青き水 白き山
今を生きる ここを生きる ともに酒を酌み交わし
山紫水明 最上の 青き山 白き水
今を生きる ここを生きる ともに酒を酌み交わし
山紫水明 最上の 青き水 白き山
というものです。
「青き山」と「白き山」は、最上の夏と冬の山です。
繰り返しがくどいようですが、曲がいいので聴いてもらいたいと思いました。
出来上がりが楽しみです。
完成すればCDにして配るつもりです。
昨日は誕生日でした。娘たちが来てお祝いなどしてくれました。
これで正真正銘の高齢者です。
高齢者って本当に子どもなんだと実感します。少しは成長しなければなりません。
ああそれよりも、パソコンの調子が悪く、初期状態に戻したら復元がうまくいかずメールの送受信ができない状態です。
なんていう誕生日だとガッカリしています。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
いよいよ最上町の地酒造りがスタートしました。
昨日は酒米の田植えでした。子どもから大人まで30人ほどが集まって、昔ながらのワクを転がし手植えました。
実際に田んぼに入って植える者、それを応援する者、腕を組んで眺める者。いい米ができることを願って皆、力を合わせました。
テレビの取材も入りました。月曜日さくらんぼテレビの夕方報道番組で放送になるようです。
植えたのは、酒米「出羽燦々」という品種で、その名の通り1995年に山形が生んだ酒米です。
「出羽三山」に掛けて「燦燦ときらめく」というネーミングでしょう。そのような酒になればと思います。
今年植えたのは奥山勝明君の1反5畝の田圃で、800㎏の収量を見込んでいます。
その米を50%精米し、水をその1.4倍加えて酒を仕込むと800ℓの酒ができます。4合瓶で1100本ということになります。
先行予約販売を考えていますが、どうも足りなくなるような気がします。
初年度は足りないぐらいでいい、ということで計画しましたが果たしてどうなることやら。
田植え後の協議で、ラベルデザインも決定しました。
銘柄「山と水と、」の文字と山鳥を配したデザインです。
山鳥は最上町の鳥で、きれいな水のある所にしか棲まないということで、この酒のシンボルとしました。
「山と水と、」の文字は、富沢馬頭観音東善院の住職に書いてもらいました。スッキリした味のある字で、この酒の味に合う字になりました。
先行予約販売の酒は、昔懐かしい木箱に4合瓶4本入りで、ぐい呑み2個を付けてお渡しします。
木箱用の焼印も作るつもりです。ぐい呑みは、4月に最上町に来た協力隊で新進気鋭の若き陶芸家の二人に作ってもらいます。
今後、のぼり旗、ポスター、チラシなどを製作していきます。Tシャツも考案中です。
実はもう一つ、テーマソングも製作にかかっています。
私が詞を書いて、同級生の柴田敬君が作曲しました。現在東京のスタジオで編曲中です。
歌い手はある方にお願いしていますが、今はまだ伏せておきましょう。
歌詞だけ紹介すると、
『山と水と、』
1、山は語らず 水を生む 人は語らい 夢を見る
ここに生きる 同胞(はらから)よ 山と水と、人と夢と、
山紫水明 最上(さいじょう)の 青き山 白き水
2、水は流れて 山を成す 流れの中に 夢を追う
今を生きる 同胞よ 山と水と、人と夢と、
山紫水明 最上の 青き水 白き山
今を生きる ここを生きる ともに酒を酌み交わし
山紫水明 最上の 青き山 白き水
今を生きる ここを生きる ともに酒を酌み交わし
山紫水明 最上の 青き水 白き山
というものです。
「青き山」と「白き山」は、最上の夏と冬の山です。
繰り返しがくどいようですが、曲がいいので聴いてもらいたいと思いました。
出来上がりが楽しみです。
完成すればCDにして配るつもりです。
昨日は誕生日でした。娘たちが来てお祝いなどしてくれました。
これで正真正銘の高齢者です。
高齢者って本当に子どもなんだと実感します。少しは成長しなければなりません。
ああそれよりも、パソコンの調子が悪く、初期状態に戻したら復元がうまくいかずメールの送受信ができない状態です。
なんていう誕生日だとガッカリしています。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。