なあむ

やどかり和尚の考えたこと

福島の苦しい選択

2013年07月23日 18時08分42秒 | ふと、考えた

昨日の書き込みへの反省。投げやりな言葉が過ぎたようです。

福島の方々は悩んで悩んで投票されたのだと思います。「目先の・・・」などという外野の勝手な思い込みは慎むべきですね。
とにかく今の現状を何とか打開して欲しい。いつまで経っても進まない除染や復興を何とか動かしてもらいたい、そのためには早く国会を機能して欲しい。その願いからは混乱よりも大きな与党という選択にならざるを得なかったのではないでしょうか。
それにしても、原発推進党以外の受け皿としてのしっかりした候補者がいなかったことが原因だと思います。
悩んだ末に原発推進党を選ばなければならなかった福島の人々の切ない思いも受けとめたいと思います。

選ばれた方には、そんな苦しい胸の内を慮っていただき、無視したり、裏切ることのないよう祈るばかりです。

でも既に、軍備拡張にも動き出しそうな匂いですね。


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