呼び方の変化した固有名詞には食品が多くあるように思います。
元々外来食品であったものが日本語化して呼び習わされてきて、外国語が一般化されてくるにしたがい、元の呼び方に戻っていく、というような例です。
「たまな」→「キャベツ」などが典型的な例で、「にどいも」「ごしょいも」→「ジャガイモ」などもそれに似た例でしょうか。
また、田舎特有の呼び名が、標準語というか、都会的な呼び方に変わっていくという例もあります。
「いものご」→「里芋」、「とっきび」→「トウモロコシ」、「ととろいも」→「山芋」など、何故か芋類が多いようですが、加工食品では「きりごみ」→「塩辛」、「なんば(っこ)」→「唐辛子」なども標準化した例です。
今の「塩辛」は昔の「きりごみ」の味しねえ、などと、呼び名に味が染みついているなどということもあるでしょう。
呼び方とともに、味や調理の仕方も変化していくのかもしれません。
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