Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

カッパのお皿

2012年07月31日 06時45分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日の朝、ベッドの寝具を整えていた妻が「何これ?」と私の枕カバーをこわごわ手に取り、私のところに持ってきた。
 黒い1センチ角くらいのものが幾つもこびりついている。よく見ると薄いペラペラ。私もこわごわ手にとって見ると何と皮のようなもの。「ひょっとして」と思いながら妻に私の頭のテッペンを見てもらったところ、「ヒャーッ」との驚きというかあきれたような声が頭の上で響いた。
 そう、山行で頭のテッペンが日焼けして皮がむけていたのだ。洗面所に行き、手鏡を使ってテッペンを写し出して見たら、ちょうど毛のないところが丸く、お皿を伏せたように黒く皮が剥けかかっている。だいぶ大きな皮がめくれ上がってもいる。これが一部はがれて枕カバーに付着していたのだ。カッパのお皿のような形といったら、カッパに失礼に当たるのかな?
 早速シャワーを浴びて夕べに続いて再び頭を洗い、今度は剥けかかっている皮が剥がれ落ちるように指先を使ってみた。洗髪後風呂場の床を見たら長さ7センチ、幅2センチ位のもののほかいくつかの皮が落ちていた。
 しかしまだまだ剥けかかってカサカサしている皮膚全体は落ちていない。約3分の2が残っている。
 頭のテッペンがこんなにも日焼けしていたとは想像しなかった。日が直接当たっているときは野球帽をかぶるなり、タオルで頭を覆っていた。ガスがかかっているときだけ何も被らなかったが‥。
 鼻先と耳は既に皮が剥けているが、腕や、足首と膝の間のズボンから露出した足の部分は、今まだ以上に日焼けしたが皮がむけるような症状は出ていない。
 そういえば、30代の後半の頃、丸刈りにした夏にも確かこんな風に頭のテッペンが日焼けして、丸くすっぽりと皮がむけたことがあった。やはり山で焼けたのだった。この時はまったく帽子を被らなかった。
 しかし毛がなくなって、きれいに丸く皮がむけるなんてことは、とてもさびしいものである。まずいつになったらこの皮剥けがきれいになるのだろうか。実はそろそろ理髪店に赴こうと考えていたのだが、きれいに剥け終わるまでおあずけになってしまった。
 これも山行の後遺症のようなものだ。

 さて本日から再びジョギング&ウォーキングを開始することとした。山から戻って4日経過して、昨日にようやく足首のむくみが引いたことと、膝のガクガク感がほぼなくなったことが開始のサインと思った。
 既に一昨日、昨日にゆっくりと1時間、約1万歩のウォーキングを行ってみた。膝の調子は悪くない。痛みや違和感も随分なくなった。しかし急にジョギングを開始して膝や足首に故障を抱え込んでしまってはまずいので、本日は7キロちょっとのウォーキングだけとするつもりだ。むろん少しでも違和感があればその場で中止するつもりでいる。