Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

新機種のカスタマイズ

2014年09月28日 23時56分44秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日と明日は新しいスマホの設定で時間を費やしてしまいそうである。
 本日はまず余計な使いもしないアプリやインストールされているソフトを捨てたり、画面から追い出したりということに費やした。それをしながら新しい機種の操作方法を習得していくこともできる。
 しかし本当にお節介極まりないほどに余計なものが入っている。また使いもしない有料アプリを入れさせられる。一か月無料なのでどうしても入れないと販売してくれないのだ。明日にはアンインストールしてもらって構わない、と前回の購入時にも言われた。わざわざ捨てる作業をこちらに強要するなどとは購入者を馬鹿にしているとしか思えない。これはまさに押し売りである。
 しかも電子マネーの設定に至っては、機種が壊れた場合はそれぞれの事業者が継続のために手数料を取るという。Suicaなどは510円もかかるという。バカバカしいから継続はやめることも検討しようかと考えている。
 他の3種の電子マネーも対応が悪ければ解約も考える状況である。安いとはいえ気安さや便利さと引き換えの新手のぶったくり商法だともいえる。
 それよりも2年と4か月で壊れてしまう機種というのもひどいものである。

 不満は噴き出すと止まらないが、かといってこれまでの生活を変えるのも面倒である。スマホなどやめてしまえという声と天秤にかけながら、冷静に判断しようと自分を宥めている。

スマホが突然壊れてしまった

2014年09月28日 19時17分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩20時過ぎに突然スマホの電源が入らなくなり、機械そのものが動かなくなってしまった。Suica機能をスマホに入れていたので、電車に乗るのにかなり慌ててしまった。久しぶりに切符を購入して入場した。慌てて家電量販店に駆け込んで調べてもらったが、もとに戻らない。やむなく本日ショップで買い替え。設定や電話帳は無事に戻ったものの、電子マネーの設定は自分でしなくてはいけないとのこと。復元はかなり面倒であるようだ。
 しかし別にカードのSuicaも持っていた。慌ててしまってそのことを忘れていた。
 突然このように壊れた場合、実に面倒なことになる。便利なようで不便極まりないこともある。

 御嶽山の噴火、犠牲者・けが人など昨日の報道よりも多くなっている。自分もひょっとしたら出かけていたかもしれないので、他人事とはとても思えない。水蒸気噴火だから事前の予知はかなり困難であったと思われる。あの美しい中腹や山麓の風景が火山灰で覆われて一変してしまうと思うと残念な気もするが、それが火山のもつ宿命でもある。降灰での農業被害も深刻になるかもしれない。


御嶽山爆発

2014年09月28日 04時11分22秒 | 山行・旅行・散策
 13時過ぎにたまたまツィッターを起動したら御嶽山の噴火の模様を伝えるツィートが目に入った。幾人かが避難小屋付近の状況を映していた。ひょっとしたら自分も入山していたかもしれない、という思いも湧いた。時期的には紅葉の始まりの時期でもあり、入山者は多かったと思う。
 夜遅く帰ってからテレビを見たらかなりの人がけがをして山に取り残されているようであった。何とか無事に戻ってほしい。自分ならどう行動をしたか、もし自分一人が山に入っていたらどうなったか、小屋がなかったらどうなったか等々いろいろなことを想像した。

 御嶽山は、1995(平成7)年に登っている。南東側のバスで田の原まで行きそこから大滝頂上-剣ヶ峰-飛騨頂上-五の池小屋(泊)-継子岳を周回して濁河温泉に下山した。夜行列車で木曽福島駅まで行って、五の池小屋で自炊をして昼前に濁河温泉で湯に浸かっり、飛騨小坂駅までバスを利用した。

 火山噴火については地震と違い予知はそれなりに精度が高いのではないか、と考えていた。だから入山規制などが当然事前に行われる可能性が高いと思い込んでいた。今回山小屋も通常営業をしているのだから、入山規制が行われていたわけではなさそうである。予知というのは困難だったと解釈していいのだろうか。
 報道で見る限り水蒸気噴火だから事前の火山性微動が観測されていなかった可能性は高い。しかし水蒸気噴火にしては大きい噴火だったのではないか。しかも噴煙を見ると噴火地点は複数ある。人の観測網には引っ掛らない何らかの事前の兆候があったかもしれない。