Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

豪雨の中、多磨霊園&「オルセー美術館」展

2014年09月10日 22時53分52秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午後から多磨霊園へ夫婦二人で墓参りに出かけた。中央線の武蔵小金井駅から多磨霊園に向かう途中に美味しいカレーの店がある。今回で3回目だと記憶している。遅いお昼をそこで食べたが、ここの店はこだわりの美味しいインド風洋風カレーである。しかし、何しろボリュームがすごい。2人とも「控えめ」を注文したけれど、お腹ははちきれそうに満腹。
 墓参りが終わった時点で雨が降り始めた。やみそうもないばかりかだんだんひどくなるので、はじめて霊園内のバス停から中央線武蔵小金井駅までバスで戻った。次第に雨がひどくなり、新宿駅まで駅で扉が開く度にすさまじい雨音が聞こえてきた。そしてほとんど視界がない。高架の線路敷きから町中の建物がほとんど見えなかった。
 多磨霊園の表門経由で帰っていたら、京王線を理由することになるが、そのコースを利用しなくてよかった。京王線はこの豪雨で大幅に遅れが出ていたらしい。JR中央線を利用して助かったようだ。



 新宿駅から大江戸線で六本木駅経由で国立新美術館へ。17時に入場してちょうど1時間かかって一巡。本当はもう1時間かけてもう一巡じっくりと見たいところ。それはこの次に訪れたときにしよう。



 私のもっとも気に入った作品は、クロード・モネの「かささぎ」。シスレーの2点の雪の絵もあったが、こちらの方が私は気に入っている。図録は2800円だったので、ミニ図録1300円を購入。解説が無いのと図が小さいのが難点だか、財布には優しい。このような試みは大いに歓迎である。
 なお、展覧会の感想は別途アップ予定。

 日比谷線を利用して東横線経由で横浜にもどったが、横浜に着く直前にやはり豪雨が横浜を通過したらしい。さいわいその雨が終わってから横浜についた。東京の東部では床上浸水などの被害も出たとのニュースがあった。
 これから明日にかけても降るようだ。被害が出ないことを祈るしかない。


月見を忘れた

2014年09月10日 11時09分49秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 昨日の講座で9月講座の講演要旨が配布になった。

 昨晩は久しぶりにいろいろ話が弾んで、18時20分位から21時過ぎのラストオーダーまで居座ってしまった。
 帰りは横浜駅からいつものとおり歩いて帰ってきたが、空を見上げることをまったく忘れていた。
 気持ち良くなって歩いていたのに地面ばかり見ていたのかもしれない。ぬるいお風呂にゆっくり入ってそのまま布団へ。
 朝になって満月を見忘れたことを思い出した。
 何とも無粋なことかと思ったが、今夜にでも見ることが出来れば特に悩むことでもない。

 本日は妻が急に、多磨霊園まで墓参りにいこうかと言い出した。帰りに時間出来余裕があれば、国立新美術館に行って、オルセー美術館展でも見られればいいのだが‥。チケットショップで幾らくらいになっているのだろうか。