Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

スケジュール管理

2014年09月08日 23時39分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今年からスケジュール管理を手帳とスマホのスケジュール表と二重管理をしている。今のところ大体両方にスケジュールを忘れずに載せているが、やはり面倒である。かといっていいアイデアがあるわけではない。
 後期の講座のスケジュールを作成するにあたってエクセルで暦をつくり、スケジュール表に仕立ててみた。これを充実させれば手帳に変えることは出来そうである。
 しばらくこの表の仕上げを試みようかと思っている。
 いろいろと工夫しながら自分の使いやすいものを作るのも楽しい。

芋名月

2014年09月08日 19時30分38秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 日曜日一日雨で家にいただけで、数日閉じ籠っていたような気分になった。

 本日は午前中に眼科、午後からは退職者会の幹事会。往復歩くと1日分の目標の2万2千歩を超えるのだが、行きも帰りも雨に遭ってしまった。小雨だったが、その区間は電車を利用したため5千歩ほど不足。やむを得ない。

 本日は十五夜、ただし満月は明日。現在ではお月見の晩に団子を供えることが多い。しかし「芋名月」の呼び名のあるように本来は芋(里芋)を供えていたといわれる。関西の一部の地域では、この日のお供えの団子の両端をとがらせるところがある。里芋をかたどったとと考えられている。
 もともとは、作物の収穫を感謝する秋の行事ととらえることができるそうである。稲作が開始される以前の主要な作物は芋であり、芋から米に変わると供え物も米粉の団子に変化したという。

★名月や故郷遠き影法師  夏目漱石
★名月や門の欅も武蔵ぶり  石田波郷
★満月の闇分ち合ふ椎と樫  永方裕子
★十五夜や母の薬の酒二合  富田木歩
★十五夜の沖軍艦の行く眩暈  下向良子
★名月や産湯のごとき山の湖  田中清之
★四十年の持続する意思月今宵  庄司猛
★満月に一夜足りない過去未来  登石詩子
★古稀となりひとりとなりて月今宵  藤井誠三