お昼に、横浜駅近くで久しぶりに夫婦でラーメン店に入った。二人とも豚骨などの最近のこってり味のラーメンは苦手。味も脂も濃すぎて、舌が麻痺してしまう。人間は濃い味に慣れてしまうと、際限なく濃い味を求めてしまうらしい。「濃厚な味」が売りのラーメンも食べたことはあるが、いろいろな味が調和するのではなく、お互いに喧嘩しながら自己主張しているようである。
本日入ったラーメン店はたまたま見つけた。お店の厨房も客席も清潔で好感が持てた。透きとおった鶏のスープとほどよい塩味で、ホッとした。この程度ならばまた食べに来てもいいかもしれない。ただし麺が少し固めだった。
お昼時なのに、他の濃厚な味のラーメンが売りの店と比べて客は少ない。残念ながらこういうお店はあまり客は入らないのかもしれない。
買い物につき合ったのち、バスにて帰宅。昨晩に続いて目がショボショボして、とうとう2時間半程の長い昼寝。目のショボショボがようやく解消した。花粉症ではないはずだが、かといってこの数日は眼精疲労となるような眼の酷使はしてはいない。原因に思いあたることは無い。