Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

平凡だが充実した1日・・・

2024年12月11日 19時54分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昼過ぎに二人で生鮮食品やら、親の常備薬など種々の買い物に出かけた。昼食も喫茶店でサンドイッチ一人分を二人で分けて軽くすませた。
 4軒のスーパーと3軒のドラッグストアをめぐり、頼まれた食材や常備薬を探したけれども調達率は8割程度。また後日に挑戦することにした。
 スーパーでは配送サービスを利用したので、帰りはそれほど重くはならずに済んだ。私だけ一つ手前のバス停で下車し、揃わなかった常備薬をドラッグストアで買い求め、かなり遠回りのウォーキングに勤しんだ。
 帰宅後、妻は購入したものの到着を待って、購入代の清算と親の家への配達。私は退職者会の新年号の編集作業の二日目。
 結局読書はできずに一日が終わった。これから21時過ぎまでは編集作業の続き、そして夜のウォーキングと就寝前のルーティン。平凡だが充実した日ということにしておこう。

 昨晩は、ノーヘル平和賞の被団協の演説を聞いてから夜のウォーキングに出かけた。退職者会ニュースに一部だけでも掲載したいのだが、記事を予定していなかったので、スペースがない。予定の記事をできるだけ縮めてスペースを強引に空けるしかないのだが、これがなかなか難しい。どうしたらよいものか。編集者の力量が問われる。
 


俯き歩きが怖い

2024年12月11日 11時39分19秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 最近気がついた自分の体の変化の一つにショックを受けた。
 歩いているときやウォーキングをしているとき、視線がすぐ目の前の路面ばかりを見ていることにハッとした。
 実は、昼・夜とわず、狭い歩道などで目の前に人が忽然と現れてびっくりすることが度重なった。相手がスマホ歩きをしているときだけでなく、こちらもまた前方を見ずに俯いて歩いている自分に驚いた。ウォーキングの時も同様である。
 そして人混みの激しい横浜駅の地下街や繁華街などでも俯いて歩いているのである。多分多くの人が私を避けてすれ違ってくれているのであろうと思うと申し訳ないと思ってしまう。
 年齢を重ねたかたが、腰や肩を丸めて俯き加減に歩いている姿を見て、60代の時はできるだけ俯かずに歩こうと思っていた。
 振り返ってみると、ここ2~3年、そのような体験を繰り返しているのではないだろう。もしかして眼球の動きも年齢とともに遅くなっているのだろうか。

 先週あたりから、前方を見て歩くこと、俯かずに胸を張って歩くことを心掛けている。そうはいっても足もとを見ないと蹴躓く原因にもなる。足もとを見るのが基本になってしまわないように、「姿勢を正して、足もとを見るのはときどき、基本は前方」をブツブツと口の中で繰りかえしている。
 俯いて歩くのが状態になっては、スマホ歩きの人と変わらない自分になっていたことに愕然としている。